定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

読書

「維新前夜 スフィンクスと34人のサムライ」と Chromebook

おやッ!と目を引くようなタイトルにつられて、「維新前夜 スフィンクスと34人のサムライ」(鈴木明)を読みました。 明治維新の4年前の幕末、ハカマに大小の刀を差し、陣笠をかぶった34人のサムライが、エジプトのスフィンクスの前で撮影された1枚の…

「明治維新という過ち」と Chromebook

最近、新聞広告やテレビのトーク番組での紹介などで話題になっている「明治維新という過ち〜日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〜」(原田伊織)を読みました。 紙の本、特に単行本は読み終えた後、家も広くなく置き場所に困るので、久しぶりに電子書籍…

長谷寺と Chromebook

今日、霧雨がそぼ降る中、奈良の長谷寺へ行って来ました。 参拝する人もまばらで、ゆっくりお寺を回ることができました。 月曜日で天気も悪かったことと、奈良は京都と違い交通の便が今ひとつ、ということがあるのでしょうか。 外国人もほとんど見かけません…

「レンズが撮らえたF・ベアトの幕末」と Chromebook

幕末の日本の風景、人物、風俗習慣などを撮影したフェリーチェ・ベアトの写真集を見ました。 幕末関係の歴史小説やノンフィクションをよく読んでいますが、どうしても活字なので映像が浮かんできません。 江戸時代という時代区分に影響され、幕末は、今の時…

「龍馬の黒幕」と Chromebook

幕末ものの「龍馬の黒幕」(加治将一)を読みました。 以前に読んだ司馬遼太郎氏の「竜馬がゆく」で描かれた、明るく天衣無縫な龍馬像とはまったく異なっています。 これは、そのタイトルが示すとおり、龍馬そのものよりも、その裏にひそんでいる隠れた黒幕…

「デジタル情報時代」と Chromebook

昨日の昼、久しぶりに孫たちを連れてマクドナルドへ行きました。 日曜日の昼時もあって、店内は小さい子供連れで満席状態で、店員も男性社員の応援もあるように見え、10名近くが忙しく客の応対に立ち回っていました。 また、客への応対も、忙しいなかにも…

「幕末維新の暗号」と Chromebook

最近、明治維新の意義の見直しを提起する本を、新聞広告で時々見かけることがあり、面白そうだ、いつかは読んでみよう、と思っていました。 その広告の本はまだ読んでいませんが、同じく幕末維新を題材とした「幕末維新の暗号」(加治将一)を読み始めました…

「羆嵐(くまあらし)」と Chromebook

3つ前のブログ(「シャトゥーン ヒグマの森」と Chromebook)で紹介しましたように、ヒグマは、ノソノソ移動し愛嬌のある動物などではなく、想像以上のすさまじい破壊力と知能を備えた猛獣なのです。 その狂暴なヒグマに興味を持ち、大正4年、北海道三毛別…

「シャトゥーン ヒグマの森」と Chromebook

増田俊也氏の現在出ている単行本4冊のうち、未読だった「シャトゥーン ヒグマの森」を読みました。 この作品は、増田氏が作家となったデビュー作で、第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞しています。 これは、これまで読んだ、七帝柔道や格闘…

「七帝柔道記」と Chromebook (その2)

「七帝柔道記」(増田俊也)を読み終えました! ほぼ600ページの分厚い本ですが、面白くてたまらず、ちょっとでも時間ができればつい本を手に取り読みふけるという具合で、5日間で読み通しました。 この面白さはなんだろう、どこから来ているのだろう、…

「七帝柔道記」と Chromebook

このところ読むものといえば、増田俊也氏の柔道ものが続いています。 大宅賞、新潮ドキュメント賞をダブル受賞した大作「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で示された、格闘技をめぐっての迫力ある力強い筆使いをまた味わいたくて、次々と増田氏の本…

「肉体の鎮魂歌」と Chromebook

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」に続いて、同じ作者 増田俊也氏 編の「肉体の鎮魂歌」を読みました。 これは、今までに書かれたスポーツ・ノンフィクションの中から、増田氏がクオリティの高さから選び抜いた短編10作品のアンソロジーで、増田…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」と Chromebook(その3)

一昨日(4月27日)の夜、ボクシングのトリプルタイトルマッチが行われ、久しぶりのボクシング観戦でテレビに釘付けになりました。 ライトフライ級チャンピオン田口良一はTKO勝ち、スーパーフライ級チャンピオン河野公平は判定勝ちで順当に勝ちを進め、最…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」と Chromebook(その2)

やっとノンフィクション「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也)の半分を過ぎたあたりまで読み進みました。 この本の構成は、まず、プロローグで木村政彦と力道山の因縁の試合に軽く触れた後、「無敵の木村」になるまでの厳しい修行時代、次…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」と Chromebook

大作ノンフィクション「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也)を読み始めました。 柔道界出身の木村政彦と相撲界出身の力道山との、日本一を決める巌流島の決闘に見立てた昭和29年12月22日のいわくつきの試合・・・ オーソドックスな…

「天災から日本史を読みなおす」と Chromebook

熊本地方を震源として震度7の地震が起き、余震も500回を超えていますが、今なお収束していません。 お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 関東地方や南海沖の地震は以前からマスコミ…

「孤愁の岸」と Chromebook

「孤愁の岸」(杉本苑子)文庫本上下2冊を読みました。 これを読もうと思ったのは、ネットの読後感想で「引きこもりの兄がこの本を読み終え目に涙を浮かべていた」という文章を読んだからでした。 これは、史実に基づく幕府の外様大名に対する壮絶な「いた…

「お城」(和歌山城)と Chromebook

前回、幕末から明治にかけて、日々の生活を淡々と綴った「小梅日記」を紹介しました。 わたしがその本に惹かれたのは、江戸時代末期の下級武士の家の生活がどのようなものだったのか知りたかったのと、もう一つは、わたしが小梅と同じ紀州藩、和歌山市の生ま…

「小梅日記」と Chromebook

このところ、幕末に活躍した竜馬の物語をずっと読んでいましたが、読みながら幕末の同時代に生きていた一人の老婦人を絶えず頭の隅に思い浮かべていました。 彼女の名前は、川合小梅。 昨年、「小梅日記」(東洋文庫)を読んで知りました。 彼女は1804年…

「竜馬がゆく」と Chromebook (その3)

1ヶ月半近くかかって「竜馬がゆく」文庫本8冊を読み終えたところです! 読み始めの頃は、その前に読んだ「坂の上の雲」の方が面白いかな?と思いましたが、2冊目、3冊目と読み進むに連れて、俄然面白くなり、読んでいない時でも頭のどこかに竜馬がいるよ…

「竜馬がゆく」と Chromebook (その2)

竜馬が同時代の多くの勤皇の志士たちと違って、スケールの大きいユニークな考えを持っていたのは、天性のものもあるでしょうが、竜馬が書籍の観念にしばられなかったからとも言えると思います。 当時、武士の男子は、小さい頃から剣道とともに漢籍を習います…

「竜馬がゆく」と Chromebook

このところ司馬遼太郎氏の歴史物を立て続けに読んでいます。 「坂の上の雲」、「最後の将軍」そして「竜馬がゆく」と、明治から幕末へとさかのぼっています。 ちょうど1年前の今頃も、司馬遼太郎氏の「関ヶ原」と大坂冬の陣・夏の陣を描いた「城塞」を読み…

古文書(こもんじょ)と Chromebook

古文書とは、昔の人が筆で書いた歴史上の古い文書を言います。 一方、最先端のデジタル文書入力ツールの一つとしてChromebook があります。 古文書と Chromebook は180度正反対のものです。 「アナログ」と「デジタル」それぞれの極みです。 わたしは、若…

「本居宣長」と Chromebook

昨日は快晴で昼間は暖かくなるそうなので、以前から一度行ってみたいと思っていた松阪を訪れました。 昼前に松阪駅に着き、松阪城跡のある松阪公園を目指してぶらぶら歩きました。 町中は人通りも少なく、観光客もあまり見かけませんでした。 まして、近頃ど…

「最後の将軍」と Chromebook

最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1997/07/10 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (70件) を見る 前回紹介しました「坂の上の雲」に続いて、「最後の将軍」(司馬遼太郎)を…

「坂の上の雲」と Chromebook

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1999/01/10 メディア: 文庫 購入: 13人 クリック: 168回 この商品を含むブログ (474件) を見る 先ほど、1ヶ月余りかけて文庫本で全8冊の「坂の上の雲」(司馬遼太郎)を読…

「真田丸」と Chromebook

昨夜、「真田丸 第一話」を見ました。 前に書きましたように、定年後の生活でそれまで興味のなかった日本史が俄然おもしろく思えてきて、ずっと見ていなかったNHKの大河ドラマも見るようになりました。 一昨年は、「軍師官兵衛」を一年間おもしろく見ました…

不思議な体験と Chromebook

「不思議な体験」とは、前回紹介しました「白洲正子自伝」の中で書かれている内容です。 著者白洲正子は、長男を出産した後、産褥熱に冒され生死の境をさまよいますが、その部分を少し引用してみます。 二年前に死んだ母が目の前に現れたが、私は不思議とも…

読書と Chromebook

日本でも電子書籍が専用端末機やタブレットで徐々に読まれるようになってきました。 Chromebook で電子書籍はどうかと言いますと、Amazon からアプリ「Kindle Cloud Reader」が出ていますが、コミック・雑誌は問題ないですが日本語テキストの本は表示できな…

"A Happy New Year!" from Chromebook

A Happy New Year! 「おとそ」を飲んでほろ酔い気分で Chromebook に向かっていま〜す! 若い時は「正月なんてなんぼのもんじゃい! いつもとなんの違いもないじゃん!」と(自分の心の中 だけで)粋がっていましたが、今年66歳のこの歳になると否が応で…

勢古浩爾「さらなる定年後のリアル」

文庫 さらなる定年後のリアル (草思社文庫) 作者: 勢古浩爾 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2015/12/02 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 昨日から日本列島を寒波が吹き荒れています。 強い風で窓の雨戸が絶えずガタガタ鳴っています。 孫のチビ…

英語について −はじめての洋書−

Animal Farm: The Illustrated Edition (Penguin Modern Classics) 作者: George Orwell 出版社/メーカー: Penguin Classics 発売日: 2015/08/27 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る わたしは、「団塊の世代」の最後の世代にあたります。 …

アンナ・エレル「ジハーディストのベールをかぶった私」

ジハーディストのベールをかぶった私 作者: アンナ・エレル,本田沙世 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/05/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 昨日、朝刊をめくっていた時、本の広告欄にふと目が止まりました。 「ジハーディストのベー…

久木綾子「見残しの塔」

見残しの塔―周防国五重塔縁起 作者: 久木綾子 出版社/メーカー: 新宿書房 発売日: 2008/09 メディア: 単行本 クリック: 10回 この商品を含むブログ (3件) を見る 禊の塔―羽黒山五重塔仄聞 作者: 久木綾子 出版社/メーカー: 新宿書房 発売日: 2010/07 メディ…

JJおじさん

今、机の上に「植草甚一 ぼくの読書法」がのっています。 40数年前、私が学生時代の頃、植草甚一は「JJ おじさん」として一大ブームをまきおこしていました。 ひょうひょうとした顔つき、物腰でいつもジャズや映画、本の話しを楽しそうにしていました。…