定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「幕末史」と「だれもいなくなった」

「幕末史」(半藤一利)を読みました。この本は、幕末の日本を震撼させたペリー来航からはじまり、急激な時代の地殻変動を経て、その15年後に明治維新を迎えることになり、さらに、新時代の骨組みがおおよそ出来上がる明治10年頃で終わっています。 幕末…

将棋 と ジャズピアノ

無償将棋ソフト「ボナンザ」を使っての将棋対戦がけっこう面白い!「ボナンザ」のレベルを弱く設定しても、極端に弱くなることはなく、ちょうどいい対戦相手になっています。それに、途中、次の指し手が分からなくなったときは、ツールバーの「ヒント」を押…

「百鍛将棋」と「ボナンザ」

前々回のブログの締めくくりのように、タブレットの無料アプリ「百鍛将棋」の「レベル13」(このアプリの最強レベル)に何度挑戦しても負かされてしまうので、「待った」を駆使して撃破しようと考えました! ところが、この「待った」は数回使うとそれ以降…

「ボナンザ VS 勝負脳」と「人工知能」

前回、前々回に続いて将棋関連の話題です。「ボナンザ VS 勝負脳」(保木邦仁・渡辺明)を読みました。この本は、10年ほど前に出版され、当時は、コンピューターはまだまだ将棋界の脅威にはなっていませんでした。保木邦仁氏は、東北大学を卒業後、カナダ…

「百鍛将棋」と「人工知能」

ここ最近、将棋にはまっています!今までは、たまにNHK Eテレで日曜の昼前、テレビ観戦する程度でしたが、藤井四段の快挙に刺激されたのか、深く眠っていた将棋への興味がかき起こされたようです!また、前回ブログでも触れましたが、将棋に応用している「人…

「人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?」と「人工知能」

将棋界では、中学三年生の藤井四段が前人未到の29連勝を達成し、小学生の間で将棋ブームが起きているそうです。ところが、「竜王」とともに将棋界の最高位に位置する「名人」が、今年、人工知能「ポナンザ」と戦って敗れてしまいました。この現象は、将棋…

グッピー と「生きとし生けるもの」

小学一年生の孫娘は、生き物が大好きで虫なども怖がらず興味を示します。先日、玄関が騒がしかったので二階から下りていくと、孫娘が、遊びに行った近所の家でグッピーをもらいビニール袋に入れて持ち帰ったところでした。よほど熱心にグッピーの水槽に見入…

「ほんもの」を追い求めた人たち

白洲正子の「ほんもの」を読みました。白洲正子は、伯爵令嬢であり、白洲次郎夫人であり、また、日本の古い文化や原風景を追い求め、幾多の本を著した才女でした。 彼女は、数十年前、マスコミで取り上げられることも多々あったようでしたが、その時分は、朝…

カー・ディーラー と 販売店

ここ数日あわただしい日を過ごしています。「新たな買い物」の品定めやらであちこち走り回っているからです。「新たな買い物」とは、いつもああでもないこうでもない、と言っている「2in1 PC」や「タブレット」の類ではありません。「車」なのです! 今、乗…