定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「のぼうの城」と Chromebook

先日、日経紙上で、和田竜氏が、デビュー作「のぼうの城」を創作するにあたり、国会図書館などで史実を丹念に調べたうえで書き始めたことを知り、興味を持ったので読みました。 この本は、埼玉県行田市の忍城(おしじょう)での戦国時代の攻防を描いたもので…

ドラマチック「日本シリーズ」と Chromebook

連日「日本シリーズ」で熱い試合が繰り広げられています。 普段は野球観戦しないのですが、「日本シリーズ」は日本一を決める特別な試合なので毎年この時期だけは見ています。 選手たちは、晴れの舞台で奮起し活躍するときもあれば、また、緊張のあまり持て…

「ガラケー」と Chromebook

独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の生物のように、世界の標準仕様とかけ離れて日本国内で独自に発展した携帯電話を「ガラパゴス・ケータイ」、略して「ガラケー」と呼びます。 グローバリゼーションの波に飲み込まれ、今や「ガラケー」が大いに繁栄した時代…

「影武者徳川家康」と Chromebook

今から416年前の一昨々日(さきおととい)、すなわち1600年10月21日、天下分け目の「関ヶ原の戦い」が行われました。 言うまでもありませんが、徳川家康と石田三成の軍勢の戦いでした。 最初は優勢だった石田軍も、徳川方と内通している裏切り者…

インフルエンザと Chromebook

あと10日余りで11月になろうとしているのに、まだまだ夏の蒸し暑さが残っています。 それでも、来週あたりから気温が急激に下り、秋の気配が一気に深まるのかもしれません。 そろそろインフルエンザの予防接種の時期がはじまります。 わたしは、ずっとイ…

「ゼロの焦点」と Chromebook

わたしは、今まで推理小説にあまり興味がなく、ほとんど読んだことがありませんでした。 そこで、有名な作家の作品を一度読んでみようと思い立って、推理小説界の巨匠と言われる松本清張の「ゼロの焦点」を読みました。 主人公は26歳の女性で、10歳上の…

「逆説の日本史22 西南戦争と大久保暗殺の謎」と Chromebook

数年前、図書館で「逆説の日本史」(井沢元彦)が本棚に何冊も並んでいるのを見て、第1巻から順に読みはじめ、日本史の面白さに開眼しました。 古代から幕末までの21冊はすでに読了し、連載開始から24年を経た今年、やっと明治時代に入った第22巻(西…

「坂本龍馬 遭難之地」と Chromebook

数日前、久しぶりに京都へ行き、東山の高台寺を訪れました。 高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るために建立した寺院です。 小高い山を登り降りする見学通路を歩き、京都の秋の風情を楽しむためでした。 阪急電車河原町駅で降りた後、高…

「樅ノ木は残った」と Chromebook

上下巻1,100ページ余の大部な「樅ノ木は残った」(山本周五郎)を読み終えました。 この本を読もうと思ったのは、遠い昔の思い出からでした。 中学生のあるとき、学校から帰宅すると祖母が、当時のブラウン管白黒テレビで時代劇を見ていました。 あくる日も…

"Hacking"(ハッキング)と Chromebook

"Hacking"(ハッキング)とは、他人のコンピューターに不正侵入する、というおぞましい行為です。 これを取り上げたのは、米週刊誌電子版 "TIME" の特集記事 " 2016 Campaign HACKING THE VOTER"(米大統領選2016 有権者にハッキング)を読んだからです。 よ…

「小説ヤマト運輸」と Chromebook

ピンポ〜ン!宅配便で〜す! いつでもどこでも宅配業者のトラックを見かけないことはないくらい、四六時中、全国津々浦々、それぞれのトレードマークを描いたトラックが忙しそうに走り回っています。 この宅配便を、40年前はじめて業務としてはじめたのが…

秋と Chromebook!!

もう10月になったというのに、あいかわらず蒸し暑い日が続いています。 南方海上に発生している台風の影響なのでしょう。 それでも、季節は刻々と進み、ああ!もう秋だ!と思うときもあります。 日中は暑くても、朝晩は大分涼しく感じるようになりました。…