ドラマチック「日本シリーズ」と Chromebook
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連日「日本シリーズ」で熱い試合が繰り広げられています。
普段は野球観戦しないのですが、「日本シリーズ」は日本一を決める特別な試合なので毎年この時期だけは見ています。
選手たちは、晴れの舞台で奮起し活躍するときもあれば、また、緊張のあまり持てる力を発揮できなくて凡打やエラーをしてしまうこともあります。
個々の選手たちがぶつかり合うなかで、試合の流れが一方のチームに傾きかけたり、また、反対チームに移ったりと、絶えず揺れ動きます。
芝居や演劇のように、観客が盛り上がるようにストーリーを仕立てたわけではないのに、それ以上に試合が展開するにつれて盛り上がりを見せ、最終回に至って最高潮に達します。
まさしく、ドラマチック「日本シリーズ」です!
今回の「広島ー日本ハム戦」でも、第1戦・第2戦は広島の万全の強さに圧倒された日本ハムでしたが、第3戦で逆転につぐ逆転でかろうじて勝ちを拾った後、第4戦での勝ち越しホームラン、さらに昨夜の第5戦ではまさかのサヨナラ満塁ホームランまで飛び出し、最高のドラマチックに達しました!
昨夜、わたしは、二階でひとりでテレビ観戦していました。
試合が盛り上がってくると、投手の1球1球に目を凝らし息を詰めて、画面を見守ります。
サインが決まりピッチャーは投球体制に入ります。
バッターは集中してバットを構えます。
ヒット?空振り?
「じいちゃ〜ん!あそぼ〜!」
保育園に通っている孫娘が、階段を上がってきてテレビの前に立ちふさがります。
まだ試合が単調なときには来なくて、よりによって片時も目を離せない、最高の盛り上がりのときに限って現れるのです!
「じいちゃん、いま野球見てるから、あとで!」と言うのですが、敵は承知しません。
「ダメダメ、いまあそぶの!」
画面を見続けるわたしの注意を自分に向けようと、敵はテレビのリモコンを取ってスイッチOFF!
ピッチャーの手を離れたボールがバッターに届く寸前、画面は "BLACK OUT"!
ふだんは優しいじいちゃんも、つい声を張り上げます。
「こら〜ッ!下へ行ってろッ!」
孫娘は、泣く泣く階段を降りていきます・・・
ITの「日本シリーズ」に出場できるか、Dramatic Chromebook!!