2016-01-01から1年間の記事一覧
1週間前に Yoga Book が届いてから試行錯誤の毎日です。 試行錯誤の対象は、Yoga Book というより Windows10 とそのアプリといった方がよいのでしょう。 Windows については、定年前に職場や自宅で毎日操作していたのは Windows XP で、それからは Mac 一辺…
Yoga Bookを使いだしたところなので、しばらくはChromebookにお休みいただいて、Yoga Book中心に使ってみようと思っています。 今までChromebookでしていたこと(たいしたことはしていませんが)をYoga Bookでもできるか試してみます。 まずは、今も書いてい…
Yoga Book がとにかく面白い! Windows版だからでもあるのでしょう。 これはあくまでわたし個人の意見ですが・・・ わたしは、定年間近になるまでは、会社でも自宅でもすべて Windows一筋でした。 会社の事務業務に使うのが Windowsで、自宅でもある程度仕事…
一昨日 Yoga Book が届いてから2日間、Yoga Book で次の設定を行いました。 ●ブラウザ「Google Chrome」をインストールして、すでに持っている他の機器のブックマークと同期した。 ●賢い「Google日本語入力変換」をインストールした。 ●無料セキュリティソ…
Chromebook Flip(左) Yoga Book(右) ちょうど1週間前のブログ(前々回)でこういう内容を書きました。 「画期的な新製品 Yoga Book に興味を持ち、量販店に駆けつけ、展示品を見て、その最大の特徴のフラットキーボードを試してみたところ、キーの打ち…
昨年末に Chromebook Flip を「ダメ元」で購入したのですが、これが思わぬ「拾い物」となり、ずっと1年間毎日使い続けることになりました。 機能はシンプルで限られていますが、サブマシンとしてはわたしには十分なものでした。 おまけに、年の中頃からは、…
ちょうど1年前に、今このブログを快適(ホント快適!)に入力している Chromebook Flip を手に入れたのですが、それから最近までに「ITムシ」がムズムズしたのは次の機器でした。 ● iPad Pro 12.9インチ 画面がきれいで操作性が抜群なのは言うまでもありま…
いつも、ブログを書くとき以外は、Android タブレットとして利用している Chromebook Flip が便利です。 Android タブレットでは、電子版の雑誌や新聞を読むことが多いのですが、老眼も進んで小さい文字が読みづらくなってきたので、今は10インチの画面で…
「火天の城」(山本兼一)を読みました。 これは、織田信長が3年かけて建てさせた安土城の築城にまつわる物語です。 ユニークなのは、築城を命じられた城大工の棟梁の視点ですべて描かれていることです。 驚くのは、安土城の建築上の具体的な詳細が事細かに…
♬あり〜がと、さよ〜なら、ランル〜タ〜♬ ドコモのCMではないですが、先ほど8年もの長きにわたって利用してきた無線LANルーター(バッファロー・エアーステーション)を引退させたところです。 長く重宝してきたのですが、最近では、電波の届く範囲が狭くな…
昨夜、NHK大河ドラマ「真田丸」を見ましたが、いよいよ最終回も近くなり大詰めを迎えています。 ドラマの流れは、「大阪冬の陣」が終わり、豊臣家の最後となる「大阪夏の陣」へと向かっています。 真田幸村は、味方の妨害にも屈せず、策を練り強大な徳川勢に…
定年後のささやかな生活を送る身でもあるので、何でも使える間はずっと使いたい、と思っています。 ですが、パソコンもどんどん古くなってくると、新しいアプリも使えなくなってきます。 デスクトップパソコンは、7年前に購入した iMac で、OS も Leopard か…
最近、「のぼうの城」、「村上海賊の娘」と和田竜氏の作品を続いて読んでいるためか、作者和田竜氏の創作にまつわるエッセイに興味を持ち、「戦国時代の余談のよだん」を読みました。 内容は、「創作秘話の章」と「戦国武将咄の章」の2つから成っています。…
定年後のゆる〜い生活のなかで、徐々にアナログ志向に傾きつつありますが、それでもデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレット、スマホなどのIT機器を毎日手にしない日はありません。 具体的には、おもにiMac(デスクトップパソコン)、Chromebook F…
以前に読んだ「のぼうの城」の作者和田竜氏の長編「村上海賊の娘」を読みました。 これは、第11回本屋大賞と第35回吉川英治文学新人賞を受賞し、話題となった本です。 織田信長と石山本願寺の戦いが基調となっていて、織田方にくみする雑賀・泉州軍と本…
小学1年生の孫が、必死の形相で液晶画面をにらんで指を動かしています! ポケモンGO に夢中なのです。 小さい手でつかんでいるのは iPhone 6S、母親(わたしの娘)のものを使って遊んでいるのです。 iPhone はケースを付けていないので、ツルツルすべりそう…
山伏姿の弁慶が、眉を吊り上げ目を見開き、ものすごい形相で見得を切った後、万雷の拍手の中、花道を走り去っていきます・・・ テケテンテンテン(三味線) 会場いっぱい、割れんばかりの拍手の渦! 昨日、大阪の国立文楽劇場で見た文楽「勧進帳」の最後の場…
総光寺由来太田城水責図・部分(惣光寺蔵) 以前、忍城(おしじょう)の水攻めを描いた「のぼうの城」(和田竜)を読み、ブログ(「のぼうの城」と Chromebook)でも取り上げましたが、城の水攻めに興味を持ちました。 秀吉の行った日本三大水攻めとは、岡山…
世界中に衝撃を与えた米大統領選の結果が判明してから2日経ち、今後の日本への影響とその対策などについて、連日マスコミで議論が沸騰しています。 早くも安倍首相が来週にもトランプ氏と会談する、というニュースも報じられています。 日本を取り巻く複雑…
今、テレビ画面でトランプ氏の米大統領選勝利宣言が中継されています。 当初、米国初女性大統領を目指すヒラリー・クリントン氏が圧倒的に有利だとされました。 その後、トランプ氏に追い上げられましたが、最後は僅差であってもヒラリー氏が競り勝つだろう…
iPhone6 Plus の au2年契約が満了したので、「格安SIM 」に変更しようと「mineo(マイネオ)」にネットで申し込んでいました。 宅配便で SIMカードが送られてきたので、さっそく入れ替えてみることにしました。 Nano SIMカードはとても小さく指先ほどの大き…
秀吉、家康の戦国時代に材をとった短編集「城を噛ませた男」(伊東潤)を読みました。 短編5編、いずれも歴史資料を丹念に読み込んで創られた作品で、題材の選び方やその切り出し方の卓抜さに驚くばかりでした。 史実を骨格として、その上に優れた表現力で…
毎日愛用している iPhone 6 Plus を au で購入してから、ちょうど2年が経過しました。 今月と来月の2ヶ月の間に契約を解除しても、1万円近くにもなる違約金を払う必要はありません。 毎月の支払いは5〜6千円の負担になるので、この際、「格安SIM」に替…
先日、日経紙上で、和田竜氏が、デビュー作「のぼうの城」を創作するにあたり、国会図書館などで史実を丹念に調べたうえで書き始めたことを知り、興味を持ったので読みました。 この本は、埼玉県行田市の忍城(おしじょう)での戦国時代の攻防を描いたもので…
連日「日本シリーズ」で熱い試合が繰り広げられています。 普段は野球観戦しないのですが、「日本シリーズ」は日本一を決める特別な試合なので毎年この時期だけは見ています。 選手たちは、晴れの舞台で奮起し活躍するときもあれば、また、緊張のあまり持て…
独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の生物のように、世界の標準仕様とかけ離れて日本国内で独自に発展した携帯電話を「ガラパゴス・ケータイ」、略して「ガラケー」と呼びます。 グローバリゼーションの波に飲み込まれ、今や「ガラケー」が大いに繁栄した時代…
今から416年前の一昨々日(さきおととい)、すなわち1600年10月21日、天下分け目の「関ヶ原の戦い」が行われました。 言うまでもありませんが、徳川家康と石田三成の軍勢の戦いでした。 最初は優勢だった石田軍も、徳川方と内通している裏切り者…
あと10日余りで11月になろうとしているのに、まだまだ夏の蒸し暑さが残っています。 それでも、来週あたりから気温が急激に下り、秋の気配が一気に深まるのかもしれません。 そろそろインフルエンザの予防接種の時期がはじまります。 わたしは、ずっとイ…
わたしは、今まで推理小説にあまり興味がなく、ほとんど読んだことがありませんでした。 そこで、有名な作家の作品を一度読んでみようと思い立って、推理小説界の巨匠と言われる松本清張の「ゼロの焦点」を読みました。 主人公は26歳の女性で、10歳上の…
数年前、図書館で「逆説の日本史」(井沢元彦)が本棚に何冊も並んでいるのを見て、第1巻から順に読みはじめ、日本史の面白さに開眼しました。 古代から幕末までの21冊はすでに読了し、連載開始から24年を経た今年、やっと明治時代に入った第22巻(西…