「ガラケー」と Chromebook
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独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の生物のように、世界の標準仕様とかけ離れて日本国内で独自に発展した携帯電話を「ガラパゴス・ケータイ」、略して「ガラケー」と呼びます。
グローバリゼーションの波に飲み込まれ、今や「ガラケー」が大いに繁栄した時代は去り、インターネットなどのデータ通信にすぐれた「スマホ」に取って代わられました。
それでも、インターネットはしない!(わからない!)、電話とメールだけで十分!という人のあいだで、「ガラケー」はひっそりと生き残っています。
わたしの連れ合いもその一人です。
ほんとうは「ガラケー」でさえ持ちたくない(わからない!)そうですが、公衆電話が激減したので持たざるをえなくなり、数年前ソフトバンクの「ガラケー」を購入しました。
あまり通話することもないだろうということで、「ホワイトプラン」で契約しました。
これだと、毎月の費用が3千円以内に収まり、定年後の家計を圧迫しません。
ところが、ところがです!
最初のうちは、あまり「ガラケー」に触れることも少なかったのですが、徐々にその便利さがわかってきました。
すると、あれほど携帯電話なんか「飾り」みたいなものでほとんど使わない、と言っていたのが、最近ではいったん電話をかけだすと、しゃべるわ!しゃべるわ!
何十分も、いや、1時間を越すときもありました!
料金も跳ね上がり、8千円、いや1万円を越しました!
これは天下の一大事!と、数日前、費用の軽減を図るためネットをググッて調べ、通信会社・契約内容・携帯電話機を次のように変更しました。
通信会社 Y!mobile
ケータイプランSS 1,008円
ベーシックパック 324円
スーパーだれとでも定額 1,080円
携帯電話機 1,296円
月額割引 -1,296円
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月額合計(税込) 2,412円
これだと、相手の電話機がどの会社でも、固定電話でも、携帯電話でも、どの時間帯でも、何時間・何日しゃべり続けても、定額に収まるのです!(やれやれ!)
これにて、一件落着!
ともにマイノリティーの「ガラケー」と Chromebook!!