定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」と Chromebook(その3)

一昨日(4月27日)の夜、ボクシングのトリプルタイトルマッチが行われ、久しぶりのボクシング観戦でテレビに釘付けになりました。 ライトフライ級チャンピオン田口良一はTKO勝ち、スーパーフライ級チャンピオン河野公平は判定勝ちで順当に勝ちを進め、最…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」と Chromebook(その2)

やっとノンフィクション「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也)の半分を過ぎたあたりまで読み進みました。 この本の構成は、まず、プロローグで木村政彦と力道山の因縁の試合に軽く触れた後、「無敵の木村」になるまでの厳しい修行時代、次…

白黒テレビと Chromebook

静かな月曜日の朝・・・ 土日は孫たちが保育園や小学校へ行かないので、家の中はさながら嵐のようでした! 孫たちは日に日に体力がついてくる一方、年寄りは日に日に衰えていきます。 ぼくちゃんがふざけて拳でなぐっても、いままではなんとも感じなかったの…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」と Chromebook

大作ノンフィクション「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也)を読み始めました。 柔道界出身の木村政彦と相撲界出身の力道山との、日本一を決める巌流島の決闘に見立てた昭和29年12月22日のいわくつきの試合・・・ オーソドックスな…

「マイ iPad」と Chromebook

「MacBook からキーボードがなくなるのでは?」という記事をネットで読み驚きました。 Apple が「感圧タッチキーボード」の特許を取得しているのだそうです。 ディスプレイの手前には、本物のキーボードがなくなり、ただフラットなボードがあるだけで、その…

「天災から日本史を読みなおす」と Chromebook

熊本地方を震源として震度7の地震が起き、余震も500回を超えていますが、今なお収束していません。 お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 関東地方や南海沖の地震は以前からマスコミ…

「孤愁の岸」と Chromebook

「孤愁の岸」(杉本苑子)文庫本上下2冊を読みました。 これを読もうと思ったのは、ネットの読後感想で「引きこもりの兄がこの本を読み終え目に涙を浮かべていた」という文章を読んだからでした。 これは、史実に基づく幕府の外様大名に対する壮絶な「いた…

キータッチと Chromebook

孫たちは保育園や小学校へ行き、家のものがそれぞれの用でみんな出払ったあとの静かな家にひとり・・・ 何かのコマーシャルで、留守番の犬が飼い主が出かけた後、突然、居間のソファでくつろいだり、体操を始めたりする、思わず笑ってしまうシーンがありまし…

人形浄瑠璃と Chromebook

数日前、大阪日本橋の国立文楽劇場で人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)を見てきました。 定年後の生活を送るようになってから、日本の歴史に強く惹かれるようになり、江戸時代の生活がタイムカプセルのように保存されている人形浄瑠璃に興味を持ったのと、…

稲垣えみ子さん(情熱大陸)と Chromebook

この前の日曜日の夜、 Chromebook に向かいながら「情熱大陸」を横目で見始め、オヤッと思わず画面に見入ってしまいました。 最近、料理人や医師がよく取り上げられ、わたしとしてはあまり興味を持てる内容が続いていたので、今回も期待していなかったところ…

ピカピカの一年生と Chromebook

今朝、孫の「ぼくちゃん」が、入学式に桜満開の小学校へ母親に連れられて行きました。 ついこの間までよちよち歩きだった赤ちゃんがもう小学校へ通うのですから、こちらが年をとっていくのも道理なわけです! これから、小学校6年間、中学校3年間、高等学…

大河ドラマ「真田丸」と Chromebook

先ほど、NHK大河ドラマ「真田丸 第13回 決戦」を見終わったところです。 今回は、兵数で圧倒的に有利な徳川勢の大群を、少数の真田軍が奇策を弄(ろう)し敵をさんざん翻弄(ほんろう)した挙句、大勝利を遂げる、というストーリーでした。 完全に不利な状況…

「お城」(和歌山城)と Chromebook

前回、幕末から明治にかけて、日々の生活を淡々と綴った「小梅日記」を紹介しました。 わたしがその本に惹かれたのは、江戸時代末期の下級武士の家の生活がどのようなものだったのか知りたかったのと、もう一つは、わたしが小梅と同じ紀州藩、和歌山市の生ま…