このところ東京オリンピックを見るのに、毎日テレビに釘づけ!
いろんな種目で日本チームが活躍し、画面から目が離せない!
東京オリンピックも残すところあと3日。
手に汗握り応援し、勝利に喜び惜敗に残念がったゲームもどんどん終わっていく・・・
そんな中、先ほど東京大会新種目の女子「スポーツクライミング」を見たところ。
特に「ボルダリング」ははじめて見てシニアにはとってもオモシロイ!
反射神経が衰えつつあるシニアには、なかなかついていけないスピード競技が多い中、この「ボルダリング」はジックリ選手の動きを見守ることができる数少ない競技の一つ・・・
壁をよじ登る手掛かりとなる壁に固定されている「ボルダリング・ホールド」は、まるで「パズル・ピース」のよう!
それぞれクライミングに挑戦する選手は、初めに滑り止めの「チョーク」を手に付けながらじっと「ホールド」を見つめる。
選手の頭の中で、ゴールの TOP に続くいろんなルートが稲光りのようにきらめく。
「ボルダリング・ホールド」をどう組み合わせ、どの箇所に足を掛け、どの箇所に手指を掛け、どこでジャンプを仕掛けるか?
与えられた4分を使い、手を掛けては落ち、もう少しというところで落ち、考えあぐねてジッと「ホールド」をにらむ。
他の競技と一味違った面白さがタマラナイ・・・
いよいよ明日は野球の決勝!!