定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

「スグレモノアプリ mimiCopy」と「しつこいシニア」


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mimiCopy 画面

YouTube ジャズピアノ曲「枯葉」のアドリブ部分をパソコンで自動的に楽譜化するプロジェクト!(そんな大そうなもんか!)

前回ブログのとおり、その試みはみごと失敗に終わったのでした!(アチャー!)

普通ならここであきらめるところ、そこは「ガンコ」の上にこれまた「しつこい」シニア・・・

 

 

一度こうと思ったらなかなかあきらめない。

往生ぎわが悪い、未練がましい。

でも、「デジタル」で自動で楽譜が作れない!

じゃあ、どうすんねん?

 

 

「完全デジタル」はこの際あきらめて、

次なる試みは?

「アナログ方式」と「デジタル方式」を組み合わせた「ハイブリッド方式」でごわす!

その「アナログ方式」とは?

自分の耳で音を聴き、自分の手で紙に音符を描くというオーソドックスな方法!

 

 

じゃあ、「デジタル方式」とは?

音感がチョー鈍いシニアでも、音がひろいやすいスマホアプリを使うということ!

そのスマホアプリとは?

「mimiCopy(ミミコピ)」!

 

 

その「mimiCopy」の便利なところは?

まず、前回ブログのとおり、パソコンの WEB フリーソフトYouTube の曲のみを MP3 ファイルでダウンロード。

そのファイルを Dropbox 経由で iPhoneアプリ「mimiCopy」に転送。

上の写真の「mimiCopy」画面のとおり、「曲の速さ」の調整は自由自在!

さらに、「リピート範囲」も自由に調整できるので、少しずつ「リピート範囲」を移動させて繰り返し聴いて採譜できる・・・

 

 

それではこの新たな「ハイブリッド方式」ですべて解決?

そこを突っ込まれると、ム、ム、ム・・・(ドウシタ?)

耳のコリ固まったシニアでも聴き取りやすいように、グーンと遅く、何度でも何度でもリピートしてくれる便利でやさしい「デジタル」なんだが・・・

 

 

でも、でも、どんなに「デジタル」の助けがあっても、最終的に音を聴いて、音程を判断するのは「アナログ」!

すなわち、あなたの「耳」と「頭」!

ヤッパ、そこがチョー・ムズイ・・・

 

それでも、「しつこいシニア」は簡単にあきらめません!

「千里の道も一歩から」

なんとか、なんとか、歯を食いしばり、シワだらけの手で鍵盤を叩いて一つひとつ音を確かめながら、ついに32小節の楽譜を完成させたのでした・・・

 

 

闇の中のシニアを救った「ハイブリッド方式」!!