このあいだ、電動ひげ剃り機で白くなってきたシニアのヒゲを剃っている時、突然感じたチクッとした痛み!
ム、ム?
焦点の定まらない老眼でひげ剃り機の網刃を見ると、網刃の一部になにやら小さな点?
シッカリ見るため、大きなルーペを引き出しから出してジッと観察してみた。
ひげ剃り機の網刃が欠けて小さな穴が開いているのだった・・・
ひげ剃り機はドイツ製「ブラウン」!
今使っている機種はもうかれこれ10年余り使っている。
その間、網刃が欠けて交換するのはこれで2回目。
さっそく iPad Pro を開いてアマゾンでオーダー・・・
振り返ってみれば、10代の頃世界的に有名だった、当時は西ドイツ製「ブラウン」の電動ひげ剃り機をはじめて使い始めてから、シニアになった今にいたるまで、ずっと「ブラウン」ひとすじ!
「品質の良いモノを永く使う」
これが、モノが少ない貧しい時代に育ったシニアのモットー!
それらのモノは、言わば「人生の同志」!
今現役の iMac も13年前製。
キャノン・プリンターも9年前製。
初代 iPad も8年間使ったが、機能面で iPad Pro に交換。
iPhone6 Plus も8年間使ってまだまだ十分だったのが、KDDIの都合で音声通話サービス終了とのことで、今の iPhone SE2(楽天モバイル)に替えたのだった・・・
もっぱらジャズを聴いているステレオコンポも20年ほど前の BOSE 製。
数年前、CD の読み込みができなくなり、もう部品がないとのことで修理の受付も断られたシロモノ。
そこで、一念発起!
ネットで修理方法を探し何度も読み、何度も頭の中で修理のシミュレーション!
交換パーツもネットで安く(2千円余り)ゲット!
フローリングに新聞紙を敷き詰め、その上で全神経を集中して行った分解・パーツ交換・・・
ともに人生の荒波を超えてきた「人生の同志」!!