先日、新聞で紹介されていた本が面白そうなので、アマゾンでゲットして読みました。
先日、新聞で紹介されていた本が面白そうなので、アマゾンでゲットして読みました。
「詰むや、詰まざるや」(長谷川晶一)!
タイトルだけ見ると将棋の本かとおもいきや、プロ野球の本なのです。
それも30年ほど前の日本シリーズ!
対戦チームの一方は、
パリーグで毎年日本一に輝く森監督率いる常勝 西武ライオンズ!
もう一方のチームは、
セリーグでやっとのことでリーグ優勝を果たしたばかりの野村監督率いるヤクルトスワローズ!
1992年と1993年の2年にわたる両チームの日本シリーズでの激闘の記録!
両監督の相手チームの作戦を読み合う心理戦!
元気で力強い若手選手とテクニックにたけたベテラン選手が入り混じっての手に汗握る攻防!
どちらの年も4勝3敗にまで長引く接戦・死闘・・・
今年、優勝が現実味を帯びているいつもとひと味違う阪神タイガースを追っている目で見ると、30年前の日本シリーズの死闘がすぐ目の前で繰り広げられているように感じられる。
そのタイガースは、昨日、あの(!)あの(・・・)スワレスが9回裏に2点も失点し、惜しくも勝利を逸してしまった痛いゲーム!
ながく続いた首位の座は、数日前からヤクルトに奪われてしまった。
そう、1992年日本シリーズで西武ライオンズに惜敗し、翌年1993年日本シリーズで西武ライオンズを破り悲願の日本一に輝いたヤクルトスワローズ!
そして、虎視眈々と首位を狙う、今のところ3位の読売ジャイアンツ!
今日もうすぐ始まる巨人・阪神戦、勝者は?!