今、スタバにいます。
孫のクリスマスプレゼントを買うのにショッピングモールに来て、一休みしているところです。
平日ですが席はほとんど満席です。
すぐ横のテーブルでは、女子高校生が英語のペーパーと一生懸命格闘しています。
別のテーブルでは、ニイチャンがリンゴマークのパソコンを開いています。
また、離れた隅のテーブルでは、小太りのオッサンがキックスタンド付きのパソコンに見入っています。
小ぶりで「キックスタンド付き」ですから "Surface3" でしょう!
「リンゴマーク付き」はどこでも見かけますが、「キックスタンド付き」をショップで見るのは初めてです。
わたしも負けずに Cromebook をさっそうと(?)取り出し、ディスプレイを開けました。
でも、「リンゴマーク」や「ウィンドウズマーク」はそれなりに「さま」になりますが、赤・緑・黄の「Chromeマーク」は周りの人にどう映っているのでしょうか?
一般的にChromebook はあまりなじみがないのではないでしょうか?
そういえば、わたしもしばらく前までは Chromebook の存在を知りませんでした。
今年のはじめ頃から"Surface"と"iPadPro"の新しく発売される機種を狙っていました。
最初に"Surface3" が発売され、小型で持ち運びも便利そうでしたが、Wi-Fi 仕様は販売されず(数ヶ月後に販売)、また、タイプカバー(キーボード)やペンもオプションなので、セットで10万円を超えてしまいます。
主に使うのがブログなどの文章作成やウェブの閲覧程度なので、見合わすことにしました。
次に、"iPad pro4"が発表されましたが、これも10万円を超え、描画も使うことがないし、スマートカバー(キーボード)もスマートに見えないのでスルーしました。
その後、"Surface pro4" が発表されましたが、オプションのタイプカバーの付いた値段はとても手の届く範囲ではありません。
そういうときに、ネットでたまたま Chromebook を知ることになり、定年後の生活で自分の求めている条件にピッタリ合っていることが分かりました。
その条件とは、
1.コストが安い。
2.文章作成、ウェブ閲覧ができる。
3.しっかりしたキーボードが付いている。
4.軽くて持ち運びが楽にできる。
5.ひざの上で安定して入力、閲覧ができる。
6.めんどうなメンテ作業がいらない。
こうして、今使っている Asus の Chromebook Flip を手に入れることになりました。
最初、値段も3万円台で今までの経験から「安かろう悪かろう」かもしれないと危惧していましたが、今で半月余り使っていて、最初思ったよりもかなりよく使えることに驚いています。
動きがキビキビ軽快に動くこと、また、OSやアプリ、それにアンチウィルスソフトのアップデートなどのメンテナンス作業が不要なのがなによりです。(Windows のほとんど毎回起動するたびにアップデートの知らせが出るわずらわしさ!)
コストパフォーマンスの良い Chromebook の赤・緑・黄マークが、コーヒーショップなどでよく見かけられるのを期待する今日この頃です。