今日は世の中的にはUターンラッシュのピークだそうですが、定年後のシニアには関係ありません。
何にしろ煩わしい渋滞は避けるべし。
エアコンの効いた部屋で静かに音楽に耳を傾けるのもシニアの特典・・・
そう言えば昨年の今時分、故障して CD が聴けなくなった BOSE の CD レシーバーを前にして、どうしたものかと悩んでいたっけ!
20年前にゲットしたシロモノは、すでにサポート期間をオーバーし、ディーラーに問い合わせても修理不可能!(トホホ)
長年見慣れてきただけに(聴かない時期も多々あり)愛着もひとしお。
そういう時、ネットをググり修理の DIY の方法を発見したときの喜び!
故障の原因と思われるパーツの値段もネットでたったの2千円!
ただ、はたして電子機器に詳しくないニワカ・エンジニアの手に負えるものかどうか?
昨年のまだまだ暑い9月のある日の朝、決闘場に向かうかのごとく気を張り詰めて故障した CD レシーバーの前に正座したのでした。
おごそかにカバーを外し、多数の電子パーツがダニのようにくっついている基盤を慎重に外し、またその下の基盤も外し、やっと最下部にあるターゲット・パーツが見えてきたのでした。
当初、順調に進んでいた修理作戦は後半に至り思わぬ展開を見せることになりました。
こういうことによくありがちな予想外の問題が立ち上がったのでした。
この顛末は、昨年のブログに紹介しています。
今晩もお気に入りの CD を聴きながら、いつのまにか安らかな眠りに・・・
つまずきながらも機器への愛着が増す DIY 修理!!