マウスを操作、
軽快なアプリの動き、
サクッ、サクッ・・・
キーボードで日本語入力、
すばやい文字変換、
スパッ、スパッ・・・
打てば響くようなストレスフリーのパソコン反応！
これがナ、ナ、ナント！
12年前の iMac early 2009の動き・・・
前回ブログのとおり、かったるい動きだった瀕死状態の iMac！
それが、パソコンの心臓とも言える HDDを USB接続SSD に替え、メモリを4GBから倍の8GBへ！
処理速度ぐ～んとアップ・・・
そして、さらなるスピードアップのため、禁断の iMac 分解作業に取りかかったのでした！
外付けUSB接続ではデータ伝送にタイムロスが生じるため、元から付いていた HDD を外し SSD に換装という難作業！
もちろん iMac の分解なんてはじめてで、あちこちのサイトや YouTube で知識を集めました・・・
iMacは、これぞ Apple とばかり、正面・裏面・側面・上面を見てもネジやスイッチボタンが見当たりません。
そうそう、孫が小さい頃、iMac のスイッチを探してiMac のまわりをグルグル回ったりあちこち触りまくったりしても探せなかったのを思い出しました。
iMac の液晶画面はガラスパネルで保護されていて、分解する最初の作業はそれを外すこと。
この外し方がチョーユニ～ク（ロ）！
ガラスパネルはネジでなく、強力な磁石でくっ付いているのです！
そして、これを外すには、吸盤を2カ所セットしてグッと引っ張る・・・
また、アルミカバーや液晶画面を固定しているネジもチョーユニ～ク！
通常のプラスやマイナスのネジでなく、星形のトルクスネジ！
液晶画面を外すと、中はギッシリ詰まった電子基盤、接続パーツ、配線、HDD、DVD、小型ファンなどなど電子パーツのジャングル・・・
いくつかのやっかいな作業の後、やっとのことで SSD を換装し逆の手順で元の iMac に戻し電源をつないでスイッチ・オン・・・
水を得た魚のよう、よみがえった iMac！！
