「ウシロ、ウシロ!」
「アブナイー!」
「オーマイゴー!」
・・・・・
小学生の孫の部屋から聞こえてくる異様な叫び声。
最初の頃は何事が起こったのかと「驚き桃の木山椒の木」
でも、聞いてみれば何のこたあない。
オンラインシューティングゲームをしていただけ。
そう、今ハンパなくはやっている「フォートナイト」!
われら団塊世代シニアが小学生の頃はどんなゲームをしてたっけ?
そうそう、百貨店の正月休みが明けるのを待ちわびて、わずかなお年玉をズボンのポケットに入れ、どんなゲームを買おうかとワクワクしながら近所のガキたちと百貨店目指して歩い行ったっけ・・・
今や世界的に有名なITゲーム会社となっている任天堂も、当時はトランプ、カルタ、花札なんかを販売しているだけの京都の小さな会社に過ぎなかったんだっけ。
それが、なんとあのマリオが跳びはねて大活躍するファミコンの発売をきっかけに大躍進を成し遂げることになるとは・・・
小学生の頃やったボードゲームを思いつくままあげてみると、
「野球ゲーム」
小さい鉄の球をバッター目掛けて転がし、バネじかけのバットで打つゲーム。
ゲーム盤の裏にくっ付いている磁石を利用してカーブも投げられたっけ。
「ダイヤモンドゲーム」
ダイヤモンドの形をしたボード上を、元の位置から反対側へ一番早くだどりついた人が勝ち。
そのほか「トランプ」「カルタ」
・・・・・・・
「オーマイゴー!」
孫の叫び声がひっきりなし!
またもやシュートされてしまうのだろう。
PS5を欲しがらないことを祈るばかり・・・
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