定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

図書館休館 と 町の本屋さん


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このところ緊急事態宣言が発令されるかどうかギリギリの状態が続いています。

免疫力が劣っているシニアは感染しないようなるべく自宅にいるよう、連日テレビなどで呼びかけています。

 

 

こうした中、昨日、運動不足気味なので自宅近くを少し散歩することにしました。

マスク装着、人通りの少ない道をところどころ満開の桜を愛でながら歩いて行くと、いつしか通い慣れた最寄り駅の近くに出ていました。

いつもは人の多い駅周辺も今は閑散・・・

カフェやいろんなお店も土曜日なのにガラン、ガラン・・・

 

 

ひと月余り前までは、駅近くの図書館へ立ち寄るのがいつもの習慣でした。

ところが、コロナのせいで3月初めから期限を定めて臨時休館!

やっと休館が終わったと思ったら、引き続きまた期限を定めて休館延長!

その期限が終わったときには、こんどは期限を定めず休館延長・・・

 

 

図書館がダメなら本好きシニアが向かうところは町の本屋さんしかありません。

図書館で本を借りるのは無料、町の本屋さんはもちろん有料ですが、ささやかな生活を送るシニアとは言え、仕方がありません。

 

 

ところが、今の時世、町の本屋さんもどんどんその数が減っています。

やっと駐車無料のショッピングモールを見つけ、そのテナントの本屋さんに図書館休館の間通えると思ったら・・・

 

 

ある日、店の表の貼り紙に目が止まりました。

「・・・長らくご愛顧いただきましたが、○月○日を持ちまして閉店とさせていただきます・・・」

ガ~ン!

そう言えば散歩でたどり着いた駅近くの本屋さんも、数年前、貼り紙1枚残して突然消えてしまったっけ・・・

 

 

散歩の途中、以前、娘が子供を連れて駅ちかくのスーパー地下の本屋さんに行ったと話していたのを思い出しました!

そうだ、そこへ行ってみよう!

闇夜の海上を一筋の灯台の灯りに導かれるようにスーパーを目指しました。

 

 

探し回ってやっと本屋さんにたどり着くと、思っていた以上に店は広く、並べている本もなかなか充実!

図書館休館が続いているせいか、レジの前も人が並ぶくらい・・・

 

 

図書館休館で町の本屋さんは息を吹き返すのか?