混迷する開発モードと Chromebook(その2)
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ちょうど1ヶ月前、Chromebook Flip の Chrome OS を開発モード(Dev チャンネル)に変更し、待望の Android アプリが使えるようになりました。
あまりよく考えなくて選んだ Chromebook Flip でしたが、タッチパネルを搭載しているので、他の機種に先駆けて Android アプリを利用できて大いに得した気分になっていました。
開発モード(Dev チャンネル)の名のとおり、バージョンアップが頻繁に行われているようで、この1ヶ月の間、わたしが気がついた限りでも4回ありました。
なかには、バージョンアップ後、インストールしていた Android アプリが忽然と消えていたり、Google 日本語入力の変換候補が Tab キーで選択できなかったりしたこともありましたが、それらは、その後のバージョンアップで無事解決されました。
そこで、前回のブログのとおり、直近のバージョンアップで、ログイン画面から先に進めないという問題が起こりました。
その後、いろいろトライした結果、無事この問題をクリアすることができました!
おかしくなる前に、タブレットモード時に画面の回転をロックしていたのを思い出しました。
そして、ログイン画面の時に、ノートパソコンを360度開き、タブレットモードにして画面の回転ロックを解除した結果、やっと正常に戻りました!
その後は、画面が進まなくなる問題は起こっていませんが、大きくはないですが新たな問題に気が付きました。
タブレットモード時に、画面の回転をロックしても、Android アプリを起動すると、そのロックがひとりでに解除されてしまいます!
画面の回転ロックができないと、タブレットとして Android アプリを利用している時、890gはタブレットとしては重いので、思わずその重さに耐えかねて腕が下がり画面が傾き、アプリが縦横に変化し見づらくなってしまいます。
Android アプリを利用できる Chrome OS は、まだまだ開発途上なので、完璧とは言えません。
今後、ひとつひとつ問題を解消して行き、数ヶ月後には安定モードに達することでしょう。
一歩一歩完璧を目指せ、Perfect Chromebook !!