すすり泣くマイルスのミュート・トランペット。
力強く早いパッセージを吹き抜けるコルトレーンのテナー・サックス。
絶妙のタイミングで不協和音を叩くモンクのピアノ。
規則正しい心臓の鼓動を思わせるチェンバースのベース。
・・・・・
苦労の末、よみがえったBOSE CDレシーバーにロードしたCDが奏でるジャズ・ミュージック!
おや、なんだ?
CDレシーバーの隣でゆるやかに回転する黒い円盤、これは?
そうです、音源はCDではなくてこの黒い円盤、LPレコードだったのでした!
レコードプレーヤーは?
DENON DP-300F!(写真上)
これは、つい先日アマゾンでゲットしたのでした。
安く買ったパーツを使ってDIYで(自分で)修理し、浮かせた修理代をずっと不満に思っていたLPレコードプレーヤーの新調に当てたのでした!
なにしろ、これまで17年間使ってきた(あいだに使わないブランクもあったが)LPレコードプレーヤーは、CDレシーバー・スピーカー・セットを買ったときに無料でもらった、まあ言うなら「おまけ」のようなもので始めからイマイチだったからでした。
無料の「おまけ」に性能の良さを期待するのはムリ!
長年使った針もルーペで見ると先が丸くなってしまっています。
針だけ変えてもそもそも本体がチャッチーので、修理代も浮いたことなのでこの際新品にしてしまえ!と購入に踏み切ったのでした。
CDレシーバーの修理でCDデータを読み取るパーツが新品になり、スピーカーから出る音がクリアなサウンドに一変!
同じように、LPレコードプレーヤーがリニューアルされ、今までのくぐもった不鮮明なサウンドが一挙にクリアなサウンドに大化けしたのでした・・・
CD・LPともクリアでディープなサウンド!!