定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

「モノグサ・シニア」と「キンベン・シニア」

アレレレレ・・・

カレンダー見たらもう5月やんか!

前のブログからもう2ヶ月近くたってる!

ホンマ、我ながらあきれる「モノグサ・シニア」・・・

 

 

あれから読んだ本は?

「サンフォリアン教会の首吊り男」(ジョルジュ・シムノン(フランス語)

語学力のせいなんか、もうひとつスキっとせえへん読後感。

犯人を追って霧が立ち込める街を探索する主人公メグレ警視のよう・・・

 

 

日本語では、

「危機を乗り越える力」(浅木泰昭)

ホンダF1車や売れに売れたオデッセイとN−BOX の開発に携わった元ホンダエンジニアの奮闘話。

これを読んだのは、以前にオデッセイ、現在毎日 N−BOX を運転して、「なんとエエ車じゃ」と日々満足してるんで・・・

 

 

日航123便 異物は真実を語る」(青山透子)

今から40年近く前に起きたジャンボジェット墜落事件をめぐる、ミステリー以上にミステリアスな政治の暗部を追及した本。

「女帝 小池百合子」(石井妙子

月刊誌「文藝春秋五月号」の「小池百合子元側近の爆弾告発」を読んだ後すぐ買い求めて読んだ本。

これも華やかな政治の表舞台の裏にひそむ影の部分を糾弾した本・・・

 

 

いろいろ本を読んでるほか、ほぼ毎日ギターの練習(独習)にいそしんでるシニア!

弾いてるんは、性懲りもなくまだ続いてるあの難曲、

アルハンブラの思い出」!

こりゃあぜんぜん「モノグサ・シニア」じゃないわいな・・・

 

 

粒のそろったキレイなトレモロ音を求める「キンベン・シニア」!!

 

 

 

「ヘンコツシニア」と「太平洋横断」

エッヘン!

普段はしかめ面のシニアが何やら得意満面の笑顔で咳払いしてるやおまへんか?

手元にはえらいゴッつい本が広げられてる。

表紙にはこれまたゴッつい外人のオッサンのアップ顔。

どこかで見たような・・・

 

そうやッ!

イーロン・マスクや!

そうなんや。

これこそがこの「ヘンコツシニア」が、大海原に小ちゃいヨットで乗り出す覚悟で読み始めたホント大部の本でおます。

「Elon Musk by Walter Isaacson」!

 

読み始めたんが4ヶ月前。

ハードカバーにビッシリとアルファベットが詰め込まれた600ページの大部!

ついに4ヶ月かけて読破したんでおます!

さすが「ヘンコツ」でなきゃやろうと思わんやろ。

フルマラソン完走レベルか?

いやいや、太平洋横断やで・・・

 

そいで、ちゃんと内容理解できたんかって?

まあまあ、面白う読めたと思うで。

なんせ興味そそる題材ばっかりやから!

「電気自動車」

「完全自動運転」

「ロケット」

人工衛星

「AI ロボット」

・・・・・

 

そんな中、ごちゃごちゃしてもうひとつ分かりにくかったんが、

Twitter 買収」!

ぜんぜんよう知らん名前が次々出よって、ああでもないこうでもないの連続。

そいで、こないだ BS NHK で世界のドキュメンタリー「イーロン・マスク ツイッター買収の波紋」あったんで、結局どないなことやったんやろと見てみたんや。

そいたら、テレビで見てもヤッパごちゃごちゃしててよう分からんかったわ・・・(英語の問題やないんや)

 

当分、ゴッツイ横文字本はゴメンや!

と言いながら、もう次の本用意してまんねん!

今度は薄いペーパーバック!

文章短く会話多く読みやすそうなミステリー本!

何の本?

そこは「ヘンコツシニア」、一筋縄では行きまへん・・・

 

次は「メグレ警視のフランス語本」!!