定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

懐かしい(?)インフルの思い出


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ここ数日風邪を引いてグロッキー状態!

やっと熱も引き気分も良くなり平静を取り戻すまでに至りました。

きっと孫たちのゴホンゴホンをもらったからなのでしょう。

 

 

インフルエンザでなかったのが幸い!

インフルエンザと言えば、今まで3度かかったことがあります。

その中で一番キツかった思いをしたのは・・・

 

 

もう20年近く前、忘れもしない土曜日の朝!

その日は会社の休日を利用して、全国の支店営業所から数十名を集めた社員研修の最終日でした。

わたしはその研修の責任者だったので数名のスタッフとともに受講者の後ろに座って研修を受ける社員たちを見守っていました。

 

 

突然、体にガタガタッと震えが走りました!

その日は朝から気分が優れませんでした。

その前夜、おかしな咳が出始めていました。

普通の風邪の時とは違い、肺の奥底から絞り出されるようなおかしな咳!

まあ、一晩ぐっすり寝れば大丈夫、と眠りに入りました。

 

 

朝目覚めると、大丈夫とはいかず明らかに風邪は進行していました。

夕方まで社員研修があるので休むわけにはいきません。

まあ風邪くらいなんとかやり過ごせるだろう、とタカをくくっていました。

 

 

はじめ受研中の社員たちの背を見ながら、ずっと寒気を感じていました。

その寒気が途中から変わり、本当に体がガタガタ震える悪寒が襲って来たのでした。

今までこんな寒さを感じたことがない、生まれて初めての悪寒!

研修中なので必死にガマン!

 

 

どのくらいガマンしたのか、ようやく寒気がおさまりました。

と、今度は猛烈に体が熱くなってきました!

体温がグングン上がっていくのを感じました。

夕方、研修終了までの長~い長~い苦悶の時間・・・

 

 

日が沈む頃、やっとのことで病院に駆け込み治療を受けることができました・・・

 

 

横のスタッフが無事だったのが不幸中の幸い!!