このところ、連日の猛暑が続くことから散歩が思うようにできていません。
なにしろ強烈な日差しが注がれる日中はとても日向を歩くことなんてロンガイ!
それに比例してジャズピアノの練習も滞りがち!
ピアノ(古い電子ピアノ)を置いている部屋はエアコンなし!
狭い、物置小屋ならず物置部屋のようなところ。
真冬はツララが下がるんじゃないか、と思うほどシバレル!
真夏はサウナ風呂じゃないか、と思うほど蒸し暑い!
それでも意を決して、エアコンの良く効く快適な部屋を後にし、湿度と熱気マンマンのピアノ部屋へ突入!
10分ほど弾いていると、額や背中に汗がタラタラ!
堪らずピアノ部屋を脱出しエアコン部屋へ避難の一途・・・
これじゃなかなか上達が見込めない?
いいんです!
どちみち人前で披露するような腕前を目指していません。
ジャズをより深く理解できるように、アドリブの仕組みが分かるように、との思いから始めたジャズピアノなんですから。
そうそう、もうひとつ大事な目的を忘れていました!
これこそ一番大事なことかもしれません。
それは、ボケ防止!
最近、学術的に証明されたボケ防止に最も良い対策とは?
ナント、楽器演奏なのでした!
それは深くナットク!
ピアノ演奏中、手指はもちろん頭脳を駆使する度合いはハンパやない!
無謀にもアドリブもどきのようなものを弾こうものなら、たちまち頭から足先まで全身パニック!
左手でコード伴奏!
右手でアドリブフレーズ!
足で刻む4ビートリズム!
全身各部がバラバラ好き勝手に動き、それらを統一しようと焦る頭脳はすでにオーバーヒート!
ボケ防止に良いのやら、はたまた、過度のストレスで逆に機能障害に陥るかも?
それでもかまわず少しずつ、トンネルの中、微々たる歩みを積み重ねる日々・・・
暗いトンネルの先に果たして明るい出口が待っているのやら?!