定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

CDレシーバー修理断念 と オーディオ趣味


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前々回のブログ「BOSE CDレシーバー修理と即席エンジニア」で、長年使ってきた CD レシーバーが故障したのでパーツを取り寄せて修理をしてやろう、と老いの力を奮い立たせた経緯を報告しました。
CDレシーバーは精密機械のかたまりなので、時間をタップリ使い、急がず、あわてず、慎重に、順序立ててパーツを外しネジをなくさないようにと、注文したパーツが届く前から心の中でシミュレーションを繰り返していました・・・

 

ところが、ところが!
注文してから10日経ってもナシのつぶて!
注文直後の自動返信メールでその後のメールをお待ち下さい、とのことだったのに!
こちらから連絡催促のメールも送りましたが、それの返信もナシ!

 

ということで、パーツを取り寄せての修理はあえなく断念!
次なる手段は、CDレシーバー単体をゲットし、アンプは生きている BOSE CDレシーバーに接続すること。

 

いや、まてよ!
いっそ、CDレシーバー単体だけでなくアンプも付いた一体型に変えてしまうという手もあるでよ〜!
例によってネットをググると、やれ単体だ!やれ一体型だ!とさまざまなアドバイス、口コミ、レビューが出てきます!(わからな〜い!)

 

若い頃、オーディオを趣味の一つにしてみようか、と思ったことがありました。
そして、「はじめてのオーディオ入門」やら「これから始めるオーディオの事典」やら「Stereo」を買っては読みました。
振り返ってみれば、パソコンにハマるキッカケも本や雑誌を読み始めたことからでした。

 

しかしながら、パソコンはそのままのめり込んでいきましたが、オーディオへの興味はある時点でピタッと止まってしまいました!
今から考えると次のような理由からでした。

 

①繊細な音を聴き分けられる耳を持っていない!(音感事情)
②オーディオ機器はあまりに高価で、簡単に買い替えができない!(コスト事情)
③オーディオ機器を据え付けて大音量を響かせるような部屋がない!(住宅事情)
サウンドはあまりに抽象的でその違いを客観的にとらえにくい!(認識対象事情)
これらは、その後オーディオ市場が衰退するに至った理由にもなっているのでしょう。

 

そういうわけで、目下検案中の CDレシーバーも各社製品の性能・価格等を詳しく調べ究極の1台を選び抜くというのもかなりメンドウ〜!
いくらネットや紙媒体で調べても、オーディオ機器がどういうサウンドを発するのか具体的にわかりません!

 

CD は聴けなくてもアンプは正常なので、LPレコードプレーヤーは演奏できます。
まあ、しばらくは昔集めた LPレコードで楽しむことにしようか・・・

 

(オーディオ機器のネット情報を見て)
♬ 何が何だかさっぱりわからず、
♪ 何を買うやらどこで買うやら、
♫ わてほんまによう言わんわ!!