前回ブログのとおり、2年余りの使用でクリーニングが思うようにできなくなり、もうこのままでは新品への買い替えが必要かと思うほどだった「ダイソン掃除機 DC48」!
それが簡単な部品(税込2,160円)の交換ひとつで「抜群の吸引力とすばらしい操作性を備えた新品」によみがえったのでした!
部品の交換も簡単そのもの、十円玉一枚でOK!(ドライバー不要)
新品同様になった掃除機で部屋を掃除すると心まで清らかになったよう!
こういうときは、「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(小澤征爾☓村上春樹)を読んでから時折聴くようになった「ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番」を流してみます・・・
数日前、興味深いものをネットで見つけました!
これもまた YouTube!
YouTube で「ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番」を検索するとズラーッとたくさんの演奏者・交響楽団の演奏が現れます!
その中で注目した2つの演奏の対比が面白い!
●アリス紗良(サラ)オット(ピアノ)+ラジオ・フランス交響楽団(YouTube 上)
●内田光子(ピアノ)+ラジオ・バイエルン交響楽団(YouTube 下)
ヨーロッパを中心として世界で活躍する二人の日本人(?)ピアニスト!(アリス紗良オットは、日本人の母親とドイツ人の父親のハーフ)
同じ曲の演奏ながら、受ける印象はまったく違っています!
ピアノも一方は若く力強い演奏、他方は円熟味のある演奏!
交響楽団もシックな演奏スタイルのフランスと重厚な演奏スタイルのドイツ!
楽団員の顔つき・身体つきもフランスとドイツでまったく違います!
iMac で聴く YouTube 演奏は、音の広がりなんかはステレオ装置にはるかに及びませんが、目で見る演奏者の顔の表情やしぐさ・臨場感など、新たな音楽の楽しみ方を提供してくれます・・・
表現力豊かな美しきピアニスト、アリス紗良オット!!
(アンコール「エリーゼのために」にためいき!)