定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

甦(よみがえ)った「ダイソン掃除機 DC48」


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車は「ホンダ」!
パソコン・スマホは「APPLE」!
音楽は「ジャズ」!
酒のあては「スルメ」!?
そして、掃除機は?
「ダイソン」!!

 

掃除機をかけるという重要な役目を初老の奥方より仰せつかっている私めは、2年余り前、あの名にし負う「ダイソン・サイクロン・クリーナー」をやっと手に入れたのでございます。
機種は、高価な最新型ではなく、普及タイプの「DC48」
廉価版ながら噂にたがわず吸引力抜群の性能に喜々として日々クリーニングにいそしんだのでございます。

 

あれから2年余り。
近ごろ、急にクリーニングに困難を感じるようになってきたのでございます。
畳は全然大丈夫なのですが、問題はフローリングの掃除!

 

吸引力が強すぎるのか、フロアの板にピッタリ吸い付いてなかなか思うように動かなくなるのでございます。
そして、すぐにモーターがウィーン、ウィーンと唸ったかとおもうと、突然、プッスンと電源が落ちてしまうのでございます。
手元スイッチ(強・弱)を(弱)にしても同じ結果!

 

電源が落ちないようにしようとすると、絶えず掃除機のヘッドを動かしていなくてはなりません。
フロアにピッタリ吸い付きすぎて空気が入らずモーターに負荷がかかるのを防ぐため、自動的に電源が落ちるようになっているのでございます。

 

おまけに、フロア面に吸い付いたヘッドを無理やり動かそうとして、クリーナーのハンドルを力任せに押したり引いたりしていると、オヤ、タイヘン!持病の腰痛がぶり返し、掃除どころではなくなるのでございます!
当然、フロア面も傷がついてしまいます!

 

ここにおいて「ダイソンお客様相談室」に電話をかけるに至ったのでございます。
相談室の回答は明快そのもの!
最終的に「クリーナーヘッドの部品」(税込2,160円)を交換することに至りました。

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上の写真は、新しい部品を取り付けたクリーナーヘッドを裏返したもの。
ヘッドの手前は、2年余りの使用ですり減った部品。
小さな2個のローラーがすり減ったりゆがんだりした結果、部品面が直接フロアと接触し、青いブラシが擦り切れ部品表面にも無数の傷が刻まれてしまったのでございます。

 

ローラーがすり減り、クリーナーヘッドとフロア面とのすき間がなくなった結果、空気の吸入口がふさがれ、ヘッドがフロアに吸い付いて動かなくなりモーターを保護するために電源が落ちたのでございました。

 

部品を新しく交換してスイッチを入れると、アラ不思議!あんなに動きにくかったヘッドが指一本で軽〜く軽〜く動くようになったではありませんか!
これからは、ローラーができるだけすり減らないように、ゴシゴシ押さえつけないようにしてクリーニングしようと思った次第なのでございます・・・

 

クリーナー 仕組みを知れば 奥深く
こころ新たに 掃除いそしむ!!