定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

蘇(よみがえ)った iMac early 2009!


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My iMac 、ルネッサ〜ンス(復活・再生)!
なんのこっちゃと言いますと、わたしの古い iMac が生き返ったのです!

 

iMac は死んでいたわけではないんですが、死にかかっていました。
9年前にゲットした iMac early 2009(2009年前期製)は徐々にオペレーションの幅がせばまっていて確実に死への道を歩んでいました。

 

ゲットしたときの OS X のコードネームはLeopardで、途中Snow Leopardへひとつバージョンアップしたままでした。
OS X アップデートのネックは仮想化ソフト「VM Ware Fusion」でした!
OS X を次々アップデートしていくと、いつかは Windows XP を動かしているVM Ware Fusion」が対応できなくなるのは目に見えています!
仮想領域にインストールしている Windows XP 下の「Microsoft Office」「筆まめ」が使えなくなるのを恐れてのことでした。VM Ware Fusion」のバージョンアップは面倒そうなので考慮外)

 

そして、ついこの間までずっとSnow Leopardで押し通してきました。
そうすると、「Safari」「Google Chrome」「Google 日本語入力」「OpenOffice」のアップデートができなくなりました。
iTunes」もアップデートができなくなったばかりか、iPhone との接続も拒否され iMac に取り込んでいる音楽も転送できなくなりました!

 

ガマン強いわたしもとうとうガマンできなくなり OS X のアップデートに踏み切ることにしました!
各種データは USB や SDカードにバックアップを取りました。
Windows XP が使えなくなるのを前提に対処法を準備しました。


●「Microsoft Office」のデータを「OpenOffice」で読み込んで使う。
●「筆まめ」は Mac では使えないので、引き出しに眠っている Windows 10 の入った YOGA BOOK に年末の廉価版「筆まめ」をインストールし、バックアップの住所ファイルを使う。

などなど・・・

 

こうして、iMacOS X を「Snow Leopard 」から「Lion」「Mountain Lion」「Mavericks」「Yosemite」の4つを飛び越して「EL Capitan」のインストールに踏み切りました!
この後のSierra」「High Sierraへは残念ながら early 2009 モデルではアップデートできません。
アップデートは予想外に簡単でトラブルもなくできました。(時間はそれなりにかかりましたが)
アップデートの結果、わたしの作業ではそれほど重いソフトをいくつも同時に動かすことがないためか処理スピードもそれほど遅く感じませんでした。

 

「My iMac 、ルネッサ〜ンス(復活・再生)」をもっとも実感できたのは「日本語入力」!
これだとGoogle 日本語入力」をわざわざ入れなくても充分使えます。
Snow Leopardのときは、「せんえん」と入力して変換すると必ず「戦円」が出ました。
「千円」に直すことを何度繰り返しても学習能力はなく、相変わらず「戦円」を出し続けていました!
このブログも再生 iMac で快適に入力しています・・・

 

大きく寿命が延びた My iMac early 2009!!