朝からテレビをつけると、どのチャンネルも金太郎アメ状態!
FIFA!
日本・セネガル引分!
乾シュート!
本田シュート!
・・・
試合前は、タフガイばかりのセネガルに分が悪いという報道がほとんどでした。
が、フタを開けてみれば予想をくつがえす大番狂わせ!
最初は失点したものの徐々に力を発揮し、後半はコロンビア戦同様、大男たちを圧倒するすさまじい攻撃を見せ、終わってみれば勝ち試合が惜しくも引分になった、というすばらしい戦いぶりでした!
体格がハンパなく大違いのセネガル選手を相手に日本選手は果敢に挑みました。
まるで、京都の五条の橋の上でなぎなたを振りかざして切りかかる大入道の弁慶を右に左にヒョイヒョイと身軽に跳び回ってほんろうする牛若丸!
団塊世代の後期に当たるわたしたちの子供の頃、近所の子供たちが集まってするスポーツと言えば野球がほとんどすべてでした。
そのほかは、ドッジボール、相撲、プロレスごっこ!?
サッカーなんかはまったく知らなくて、手を使ってはいけないケッタイなスポーツ!というくらいの認識でした。
学校の体育の授業でもサッカーは小学校・中学校ではなくて高校ではじめてプレイしたと記憶しています。
やり慣れないサッカーの授業では、フォーメーションもなにも関係なく、ボールの跳んだところに一挙に全員が走ってきて、ボールやら足やらをひたすら蹴りまくる、というムチャクチャなものでした!(ヤレヤレ)
そうそう、この頃活躍して有名だったのは、釜本選手でした・・・
待ち遠しいポーランド戦、決勝T進出!!