定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

京都郊外観光地 と エトランゼ


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今日の日本経済新聞の夕刊1面の大見出し:「訪日客増で旅行黒字最高」
今日の昼間、この大見出しを実感しました!
実感したのは、京都郊外の伏見稲荷神社」東福寺
今日は、天気がよく寒くないので、紅葉狩りに出かけたのでした。

 

最初に伏見稲荷神社」に行きました。
平日なのであまり人出はないのでは、とたかをくくったのが間違いでした!
都会の繁華街のように人、人、人・・・
それも、エトランゼ!

 

あたり一面、異国の言葉が飛び交っています!
台湾からか中国からか分かりませんが、とにかく大きな声で中国語を話す団体ツアーの列が旗を持ったガイドを先頭に次から次へと連なっています!
西洋人もけっこう見かけました。
そばを通り過ぎるときに耳にしたのは、英語とドイツ語。
オヤッと思ったのは、韓国語がほとんど聞かれなかったことです。

 

制服姿で列を組む遠足や修学旅行生を除けば、一般の日本人観光客はきわめて少なく、外人(特に中国人)観光客に圧倒されていました。
あらためて、訪日外国人の増加を実感した次第でした!
これは、日本経済にとって喜ぶべきことです!

 

さて、はじめて訪れた伏見稲荷神社」の感想は、といいますと、以前に見たことのある無数の鮮やかな朱塗りの鳥居が立ち並ぶ印象的な写真のイメージと現実の鳥居のトンネルを比べると、現実の方が色あせて見え、また、混雑するトンネル内の行列とも相まって、秋の情緒を感じるにはほど遠いものでした。
また、異国からこれほどの人を呼び寄せるネットの威力をあらためて感じました。

 

観光客であふれる伏見稲荷神社」を早々に引き上げ、こんどは、電車で二駅の近くにある東福寺を訪れました。
こちらは、観光客がずっと少なく、落ち着いた雰囲気で、モミジの紅葉や寺の日本庭園などを味わうことができました・・・

 

エトランゼと異国情緒にあふれる古都の秋!!