定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

「百鍛将棋」と「レベルの塔」


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無料アプリ「百鍛将棋」にハマっています!
今年7月に始めて4ヶ月ほどの間、ほぼ毎日、古いタブレット(Nexus7)を使って「百鍛将棋」で将棋をしない日はありません。

 

「百鍛将棋」の強さのレベルは、「レベル1」から「レベル13」までの13段階。
そうです!
13階の「レベルの塔」!
13階建ての塔「レベルの塔」が、挑戦者をあざ笑うかのように雲の上に高くそびえているのです!

 

若い頃、少し将棋に興味を持ち、定跡の本なども読んだことがあることから、無料の将棋ソフトを甘く見て、いきなり最強レベルの「レベル13」に挑みました。
無謀にも「レベルの塔」の最上階に一気に跳び上がるとは!?

結果は、あえなく落下の連続、地面に叩きつけられました!
来る日も来る日も連戦連敗!
100戦近くも敗け続け!?

 

そこで、戦略の練り直しを計りました。
【第一の戦略】
いきなり「レベルの塔」の最上階ではなく、下の階を順に登っていく。
もっと下のレベルから始め、徐々に力をつけて順に上がっていくべきなのです。
「レベル3」⇒「レベル5」⇒「レベル8」⇒「レベル10」⇒「レベル11」⇒「レベル12」⇒「レベル13」

 

【第二の戦略】
攻め方や囲い方を統一する。
「レベルの塔」の各階に潜む怪物に対して、倒し方・守り方をあらかじめ決めておく。
将棋には、いろいろな攻め方があります。
大きく分けて、居飛車戦法」振り飛車戦法」があります。
居飛車戦法」にも「矢倉戦法」「角換わり腰掛銀戦法」「相掛かり戦法」などがあり、振り飛車戦法」にも三間飛車戦法」「四間飛車戦法」「中飛車戦法」など多数あります。
また、玉の囲い方にもいろいろあります。
「矢倉囲い」「美濃囲い」「穴熊囲い」など。

 

攻め方、囲い方のどれひとつとっても、戦局によっていろいろな指し方があり、習熟するのは大変です!
そこまで徹底して将棋に上達する時間も意気込みも必要性もないので、攻め方・囲い方を単純明快にひとつに絞ることにしました。
攻め方:「四間飛車戦法」
囲い方:「穴熊囲い」
四間飛車戦法」は、若い頃、テレビ将棋でよく見て、一番なじみがあったから、また、穴熊囲い」は、ガチガチに玉を囲った最も固い囲い方だったからです。

 

この四間飛車戦法」と「穴熊囲い」「剣(つるぎ)」と「盾(たて)」に見立て、「レベルの塔」の最上階(レベル13)を目指し、各階に次々と立ちふさがる怪物をなぎ倒して行きました!
それでも、階(レベル)が上がるに連れ、怪物はより強大になり、「剣(つるぎ)」の刃も跳ね返され、「盾(たて)」も怪物の爪で打ち破られ、全身傷だらけになっていきました!

 

【第三の戦略】
最強の味方キャラ「ボナンザ」の手を借りて手強い怪物を打ち倒す。
Windows用無料将棋ソフト「ボナンザ」を入れた YOGA BOOK「百鍛将棋」を入れた Nexus7 を並べて置き、「百鍛将棋」での指し手を順に同じように「ボナンザ」に入力して再現します。
「百鍛将棋」で指し手が分からないとき、「ボナンザ」「ヒント」をクリックし、「最善手」を教えてもらいます。
「ボナンザ」は最強で、「レベルの塔」の各階に現れる怪物を打ち破っていきました!

 

こうして、【第一・二・三の戦略】を駆使して、やっと「レベルの塔」の最上階(レベル13)の扉を開けることができたのでした!
このところ、この最上階にうごめく怪物との戦いに明け暮れ、一進一退の状況を呈しています!
その戦いの中で、怪物を倒す「必勝アイテム(必勝パターン)」もいくつか手に入れることができました!

 

「レベルの塔」の攻略は近いぞッ!!