定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

「日航123便 墜落の新事実」と 驚愕の目撃証言

日航123便墜落の新事実  目撃証言から真相に迫る

ネットをググっていて興味をそそられ日航123便 墜落の新事実」(青山透子)を読みました。
数ヶ月前、日航機墜落事故を題材にした小説クライマーズ・ハイを読み、32年前の事故を思い出し、ブログにも感想を上げていたこともあり、興味を持ったのでした。
もちろん、一方はフィクション、もう一方はノンフィクションであり、内容も趣旨もまったく異なっています。

 

今回読んだ本は、初版発行が今年の7月30日なのでまだひと月半しか経っていませんが、手元の本ではもうすでに6刷発行になっています。
かなりの数が購入され読まれているのでしょう!
内容が内容だけに、テレビでは表立って取り上げられることがないようですが・・・

 

520人が犠牲となり、生存者はわずか4名だけという、32年前に起きた未曾有の日航機墜落事故は、事故調査委員会の調査により圧力隔壁の損傷が原因とされました。
当時は、まだインターネットは影も形もなく、パソコンですら一般に普及する要因となったWindows95 が出る10年前だったので、情報を得る手段は、テレビ・新聞などのマスメディアしかありませんでした。
マスメディアには、公式発表の原因以外はいっさい取り上げられませんでした。

 

わたしも、公式発表の事故原因だけしか知りませんでしたが、この本のタイトルになっている「墜落の新事実」は、何らかの隠された原因を示唆していて、そこに興味をそそられたのでした。
今までも、この手の暴露本(日航機墜落事故ではない)を期待して読み始め、読後、つじつまの合わないあまりにも荒唐無稽な結論に失望したことが多々ありました!

 

そこで、あまり期待せずに読み始めました。
著者は、元日航キャビン・アテンダントで、事故当時、123便に搭乗していた同僚を亡くしています。
犠牲者に想いを寄せる感傷的な文章で始まり、どうやら最後までこの具合で進むのだろう、とやや失望しかけていました。

 

ところが、さらに読み進んでいくと、墜落前と墜落後の目撃証言が取り上げられ、ひとつひとつ順に検証され、驚愕の新事実(?)が浮かび上がってきたのです!
ここでは、作者の文章は、できるだけ証言や検証事実に沿い、自身の思いが先走らないように抑制を効かして書かれています。

 

墜落前、機内から撮られた写真に写る空を背景とした点。
画像解析後、日航機に向かって飛んでくるオレンジ色の物体と判明。
自衛隊の訓練用ミサイルは、爆発物を搭載せず、機体はオレンジ色に塗装されているそうです!
日航機の胴体に赤い物体が付着して飛んでいたという目撃証言!
墜落前、日航機を二機のファントム機が追尾していたという目撃証言!
墜落してからの一晩中、墜落地点が確認できないと発表していたにもかかわらず、その夜、墜落地点上空でサーチライトを照らしながら何らかの作業をしていたヘリコプターを目撃した地元住民の証言!
・・・・・

 

にわかには信じがたい驚愕の目撃証言の数々!!