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定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

ジャズピアノ と YOGA BOOK(その3) 

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50歳を過ぎて始めたピアノの独習で、やっと丸暗記でどうにか弾けるようになった曲も、しばらく弾かないうちにすぐ忘れてしまい、また覚え直すという「イタチごっこ」の連続でした。
それでも、膨大な時間をかけた「SUMMER」だけは、忘れないように毎回練習しましたが、これも今ではとうとう忘却の彼方へ沈んでしまいました!

 

さあ、次は、待望のジャズピアノの練習です!
もともと、ジャズの仕組みを覚えたくてピアノの独習を始めたのでした。
ジャズは、聴いていると、リズミカルなビートで自然に体が揺れだし、その高揚感で身体が熱くなる一方、脳のツボを指圧されているような快感を感じ、あまりの気持ちよさに知らないうちに眠ってしまうこともありました。

 

後に教則本を読んで知ったのですが、これはドミナント・モーション」と呼ばれるコード(和音)進行から生まれるもので、ジャズは「ドミナント・モーション」の連続なのです!
ドミナント・モーション」とは、はじめ耳に心地よい曲の流れが、一転して耳ざわりな不協和音に満ちて不安をあおった後、安らかな調べに落ち着く、という展開をいいます。
口に入れると舌を刺激し苦味を感じたウイスキーが、喉を通った後、得も言われぬ陶酔感を醸し出すようなものです!
また、快適に走るジェットコースターが、高い落下地点へと登って行き、不安感・恐怖感の絶頂で、真っ逆さまに落ちた後、安らぎと満足感に酔いしれるようなものです!

 

ジャズをやるにしても、ピアノは始めたばかりで、ジャズに必須のリズム感はまったくなく、すでに物覚えの悪い初老に入っているというなかでの独習なので、うんとハードルを下げる必要がありました。
それでも、最低限のジャズの理論を知っておかないといけないので、教則本を何冊か買って読みました。

 

ところが、ジャズ理論は読めば読むほど分からなくなるのです!
単純には、左手でコード(和音)、右手でメロディーを弾けばよいようなのですが・・・
まず、たくさんのコードを覚えなくてはいけません。
それも、一つのコードにしても一つの形だけでなく、他の転回形も覚えなくてはなりません。
そして、ジャズでは「ルート」(コードの基本音)はベースが弾くのでピアノは弾きません。
さらに、リズム感が悪いのでコードを弾くタイミングがつかめません!

 

メロディーの方も、テーマはなんとか弾けても、ジャズの核となるアドリブまではとても手が回りません。
理論書のアドリブの項目を読むと、「もうたくさんだッ!」と叫びたくなるほどスケール(音階)がたくさん紹介されます!
たとえ、一つのスケールを選んで覚えたとしても、それをどうメロディー化すればよいのか?
そこから先は本には書かれていません!
そこは各自のアドリブだから書き用がないのかもしれませんが・・・

 

チンプンカンプンのジャズ理論!消化不良の頭!どんくさい手!
(To Be Continued by YOGA BOOK)