定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

ジャズピアノ と YOGA BOOK


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今日から3月が始まります。
もうすぐ春本番、花見や行楽などウキウキする季節になります。
会社に勤めていた頃、春は新年度の始まりで、毎日忙しく花見の余裕もありませんでした。
今は晴れて自由の身(?)となり、先日は梅の花見にも行ってきました。

 

ところが、春にはまだ困ることがあります!
花粉症です!
すでにここ数日来、眼がくしゃくしゃし、まぶたが腫れぼったくなっています。
春を楽しむ気持ちと早く春が過ぎてほしいと思う気持ちが交錯する不思議な季節です。

 

花粉症を忘れるためにも何か面白そうなことをやろう!と思い、久しぶりでピアノの前に座りました。
十数年前、娘が小さい頃弾いていた電子ピアノがホコリまみれだったので、「もったいない」の精神で遊休品の有効活用をしようとしたのでした。
楽器は、学生の頃ギターを少し触っただけで、ピアノなんかはまったくのど素人でした。

 

50才を数年過ぎてからの「はじめてのピアノ」でしたが、さらに、弾こうとしたジャンルもとんでもないものでした!

ジャズピアノ!
若い頃からジャズが好きで、LPレコードや後にはCDをよく聴いていました。
特に、ジャズのアドリブに酔いしれていましたが、アドリブと言ってもただやみくもに鍵盤を叩いているわけではないので、アドリブはどういう仕組になっているのだろうか、といつも不思議に思っていました。

 

アドリブの仕組みを知るには、自分でジャズを演奏してみたらいいのでは!?
幸い誰も使っていない古いピアノが目の前にあり、独習すればコストはゼロです!
こうして、「盲(めくら)蛇に怖(お)じず」のことわざどおり、自らの向こう見ずを顧みず、「泥沼」の中へと足を踏み出して行ったのでした・・・

 

軽やかなジャズピアノの音色にあこがれて始めたものの・・・
(To Be Continued by YOGA BOOK)