1週間前に Yoga Book が届いてから試行錯誤の毎日です。
試行錯誤の対象は、Yoga Book というより Windows10 とそのアプリといった方がよいのでしょう。
Windows については、定年前に職場や自宅で毎日操作していたのは Windows XP で、それからは Mac 一辺倒になったのでXP以降のバージョンの知識は全くなく、今回Yoga Book を購入してはじめて Windows10やプリインストールされている Onenote に触れることになりました。
Onenote の使い方を知ろうとネットでググっていると、「手書きした文字をデジタルのテキストに変換できる」という情報に出くわしました。
これは面白そうだッ!と飛びつきました。
ネット情報によると操作は簡単で、Onenote の「描画」タブを開き、変換したい手書き文字を「なげなわ選択」で指定し、「インクからテキスト」をクリックするだけでよいのだそうです。
試してみよう!とプリインストール Onenote の「描画」タブを開きました。
ところが、「インクからテキスト」が見つかりません!
これはおかしい!とまたネットをググると、テキスト変換できるのは、プリインストールの Onenote ではなくデスクトップ版の Onenote2016 なのだそうです!
一瞬、気落ちしましたが、すぐ立ち直りました。
Onenote2016 は無償でダウンロードできるのです!
そして、両方とも同じPCにインストールして使うことができます。
さっそくダウンロードサイト(http://onenote.com/Download)にアクセスしました。
ここで注意すべきなのは、Onenote2016 には32ビット版と64ビット版があり、前者は「Windowsデスクトップ」後者は「その他のダウンロードオプション」をクリックするようになっていて、Yoga Book の場合、インストールするのは前者の方なのです。
わたしは、最初、64ビット版をダウンロードしインストールしましたが、立ち上げるときにサインインを問われ、Microsoftアカウントを入力してもダメでした。
その後、32ビット版で試すと難なくインストールでき、サインインもなく無事に立ち上がりました!
そして、「インクからテキスト」を試しました。
完璧な変換は期待できませんが、まあまあ面白そうです。(写真上)
また、デスクトップ版にはプリインストール版にはない機能が多く備わっているので、使い慣れると便利なツールになりそうです。
泣いたり笑ったり試行錯誤がおもしろい、Yoga Book!!