定年後のささやかな生活を送る身でもあるので、何でも使える間はずっと使いたい、と思っています。
ですが、パソコンもどんどん古くなってくると、新しいアプリも使えなくなってきます。
デスクトップパソコンは、7年前に購入した iMac で、OS も Leopard から Snow Leopard (OSX 10.6.8) に一度アップデートしただけのものを使っています。
iPhone の方は、OS は新しく 10.0.2 を使っています。
さて、今まで買ったCDは、iMac の iTunes のライブラリーに入れているので、曲をiPhone に入れるには iMac に USB接続し iTunes を利用しなくてはなりません。
ところが、久しぶりにCDの曲を入れようとしてiPhone を接続すると、iMac 画面に「最新の iTunes にアップデートしてください。iTunes のバージョンが古いのでiPhone に接続できません」という旨のメッセージが表示されました。
そこで、iTunes をアップデートしようとしましたが、こんどは「このバージョンの iTunes (11.4) は最新バージョンです」というメッセージが表示され、iMac の OS のバージョンが古いので今以上のアップデートはできないということがわかりました。
そうかといって、7年前の iMac を最新の OSXバージョンにアップデートするのは、不 可 能!
万 事 休 す !
あ〜!CDの曲を iPhone で聴くのは、もうあきらめなくてはいけないッ!
安心してください、大丈夫です!
蛇の道は蛇!
ネットでググッてみると、方法があるのです!
その解決方法とは、
「最新 iOS の iPhone は、古い Mac OSX の iTunes では同期できないけれど、古い Windows XP の iTunes に接続すれば問題なく同期できる」
実は、最新 iOS 機と同期できる「iTunes for Windows XP」という特別バージョンが用意されていて、ネットでダウンロードできるのです!
えー?なんですか?
わたしの持っているのは古い iMac で、Windows マシンではないのだろう、ッて?!
またまた、安心してください、大丈夫です!
わたしの iMac には、VMware Fusion の仮想化機能を通して Windows XP が使えるように設定しているのです!
N O P R O B L E M ! !
これで、古い iMac もまだまだ使える見込みがたちました・・・
シンプルでなが〜いお付き合い、Chromebook!!