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定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

「下町ロケット」と Chromebook

読書

下町ロケット (小学館文庫)

  前回、面白く読んだ「空飛ぶタイヤ」に味をしめて、同じ著者の「下町ロケット」(池井戸潤)を手に取りました。

 こちらもやはり、ヨコシマな大企業に体当たりで果敢に戦う中小企業の姿が描かれています。

 少し読み始めたところでは、早くも「横暴な大企業が非力な中小企業をいじめる」という同じパターンが出てきました。

 

 大企業を凌駕(りょうが)する優れた中小企業の技術を我が物にしてしまおうとして、あの手この手をつかって攻撃を仕掛ける大企業!

 「ああ、この前読んだパターンだなあ!」と思いながらも読み進んでいくと、いつの間にかストーリーの流れに飲み込まれ、それからは、まるでジェットコースターに跳び乗ってしまったかのように、息つぐひまもなく身体全体もっていかれ、最後は、感動の嵐のなかで読み終えてしまいました!

 

 この種のストーリーは、ほんとうにハラハラドキドキの連続です!

 「いったいどうなるのだろう!」という「ピンチ」が続いたあげく、一挙に解決し、「ああ、よかった!」と胸をなでおろした瞬間、また、「ピンチ」が訪れ、「こんどこそはダメだろう!」とあきらめかけたとき、思いもよらぬ解決策が浮かび、窮地を脱します!

 「ピンチ」と「ハッピー」の連続です。

 「ピンチ」⇒「ハッピー」⇒・・・「ピンチ」⇒「ハッピー」

 

 天気の移り変わりも同じような展開だと思います。

 「曇り」⇒「晴れ」⇒「雨」⇒「晴れ」⇒・・・「嵐」⇒「晴れ」

 音楽、特にジャズのコード展開もそうです。

 「ツー・ファイブ」⇒「ワン」・・・「ツー・ファイブ」⇒「ワン」

 「不協和音」⇒「協和音」・・・「不協和音」⇒「協和音」

 世の中の動きは、結局、すべて同じような展開パターンになっているのではないのでしょうか。

 

 ロケットに夢を託した中小企業の社長と、社長を信じ会社に誇りを持ち大企業に立ち向かう社員たちの感動の物語でした・・・

 

 感動の Android 安定モード(Stable)に早く達せよ、Chromebook!!