「ドラマチック・ピンポン」と勝手に名付けましたが、これはもちろん、日本国民に深い感動を与えた、リオ五輪での男女卓球の快挙のことです!
特に、女子のドイツとの準決勝戦での惜敗、その後のシンガポールとの3位決定戦での圧勝による銅メダル確定、これらの試合は、福原愛ちゃんではないですが、涙、涙なしには見られない、感動また感動の嵐を呼ぶ試合でした・・・
ドイツ戦では、一進一退の攻防の末、ついに準決勝の山の頂に指がかかりました!
「金」か「銀」のメダル確定! と、思った瞬間!指をかけた石がくずれ、一歩一歩よじ登ってきた山肌を真っ逆さまに落ちていったのでした!
しかし、落下の途中、必死の思いで踏ん張ったあげく、とうとう「銅」の出っ張りにしがみつくことができたのでした!
落ちるのを免れた足の下には、暗い暗い奈落の底が口を開けていました・・・
この「ドラマチック・ピンポン」の最大の「マイ・ヒロイン」は、15歳高校1年生の伊藤美誠(みま)です!
15歳にしては落ち着いた堂々とした戦いぶりで、時折ミスをしたときに見せる天井を仰ぐ「キョトン」とした愛くるしい表情!
伊藤のことを先輩の福原がいみじくも言い表していた言葉が印象的!
「クマのぬいぐるみのようにかわいい! ファスナーを開けると、中にオジサンが入っている!」
かわいい女子高生が、突然、思い切りよくスマッシュを叩きつけるすごさ!
試合中、ピンポン球も割れてしまいます!
東京五輪が大いに楽しみです!
「ドラマチック・ピンポン」で活躍する「ドラマチック・ヒロイン」、それをあらわす "Dramatic Chromebook"!!