Chromebook Flip を使い始めてまる半年、わたしの思いを先取りして予測変換してくれるGoogle 日本語入力が優れもので、ブログ入力には欠かせないツールとなりました。
それでも、Chromebook の機能は(良い意味で)シンプルなので、6ヶ月も経つと新しい刺激が欲しくなり、時には Ubuntu を入れようかと迷うこともありました・・・
そのような時でした!
Google I/O 2016(2016年グーグル開発者会議)の19日発表の中で、既存の Chromebook で今や100万本を超すAndroid アプリが使えるようになる、という朗報がもたらされたのです!
Android タブレットが無償で手に入るようなものなのです!
さらに、タッチパネルを搭載している Chromebook Flip では、早くも来月半ばには、Android アプリが使えるという長かった夢がついに実現されるのです!
しかし、しかし・・・まったく不安がないわけでもありません。
今までも、Chromebook でAndroid アプリが使えるという「ARC Welder」が発表され、試したことがありました。
前にもブログで報告しましたが、EPWING辞書の Android「EBPocket Professional」を「ARC Welder」を利用してインストールしましたが、肝心の辞書ファイルにどうしてもアクセスできず失敗に終わりました!
今は、Chromebook のローカルストレージについては「ダウンロード」以外はアクセスできません。
また、それが Chromebook のセキュリティを成り立たせているのでしょう。
一方、Android は自在にファイル操作ができ、その機能に依存して作動するアプリなんかはどうなるのでしょうか?
日本語、英語のネット情報をググっても、今のところその答えは見つかりませんでした。
今回の Android アプリ対応は、本格的なものだけに、「しろうと」がよけいな心配するには及ばないのでしょう!
Android を味方につけ、最強のツールとなれ Chromebook !!