定年後の生活に入る前は、いわゆる会社中心の生活でした。
自宅にいるのは、平日は午後9時以降、週末は日曜日だけ(土曜日は休日出勤)。
ところが、定年退職後、自宅にいる時間が長くなったので、家事の一部を受け持とうと思いました。
いろいろな家事があります。
(主な家事)
料 理・・・まったく興味がなく、自分で作るくらいなら食べずにいる方がまし!
洗 濯・・・大の男が下着洗いなどできますか!(今の世にこんな考えはダメですよッ!
掃 除・・・きれいに整頓するのが好きなので、これは性(しょう)に合っています!
結局、掃除をすることになり、新しく掃除機を買い求めました。
高機能で高価なものはいらないので電機店で交渉し、約2万円の掃除機にしました。
メーカーは、今話題(!?)の「シャープ」でした。
使いはじめると、まず、ゴミ捨ての不便さに気付きました。
開発・設計者が自分でゴミを捨てる作業をしたことがないのでは?と疑われるほど、「デザイン優先・作業軽視」になっていました。
それから、我慢して3年半使い続けました。(我慢の日々でした!)
最近、掃除中、急に電源が切れるようになりました。
いったん、ゴミケースを取り外し、入れ直すとまた電源が入ります。
しばらく使っていると、また、電源が切れてしまいます。
こんどは、電源プラグを抜いて、5秒後に差し直すとまた電源が入ります。
結局、掃除機を買い換えることにし、一昨日、ヤマダ電機で「ダイソンDC-48」を購入しました。
「掃除機界のロールスロイス」と言われる憧れ(?)の「ダイソンのサイクロン掃除機」なのです!
3年半前はまったく「ダイソン」には手が出なかったのですが、今では「ダイソン」も安くなっています。
最新機種の高いものは7〜8万円しますが、わたしの購入したものは3万9千円(ネット販売と同じ)でした。
さっそく自宅で使ってみましたが、吸引力は抜群で、タタミやジュウタンでは「弱」にしないとヘッドが前へ進まないくらいでした。
特に気に入ったのが、ワンタッチでできるゴミ捨てでした。
前のシャープ製(サイクロン式)では、ゴミケースを取り外した後、次の作業が必要でした。
(1)ガリガリとレバーを回してゴミを下に落とす。
(2)フタを開けて軸やフィルターを分離する。
(3)フィルターに付着しているゴミを付属のヘラで取り除く。
(4)ゴミケースに溜まっているゴミを捨てる。
(5)軸やフィルターを組み立ててケースにしまい込みフタをする。
新しく購入した「ダイソン」では、レバーを押すと下のフタがパカッと開いてゴミが落ち、フタを押し上げて閉める、たったこれだけです!
まだまだこれから使い込まないと細かいところまではわかりません。
「掃除機界のロールスロイス」の「ダイソン」をこれから使い込んでいくのは、楽しみでもあります。
はたして Chromebook は「ノートパソコン界のダイソン」になれるのだろうか!!