フランスの首都パリ。
あるホテルの一室。
午後8時。
フランスで視聴率一番のニュース番組 "Le Journal TF1 20h" のオープニング画面がテレビに映し出され、フランス女性キャスターがその日のニュース概要を流暢に話しはじめます・・・
ソファーの上には、フランスの日刊紙 "Le Monde" が開いて置かれています・・・
ここ数年、フランスやEU全体を巻き込み、世界を震撼させる問題・事件が次々と起こっています・・・
シリア内乱、ギリシャ債務危機、ウクライナ問題、シリア難民問題、IS問題、パリテロ襲撃事件・・・
パリのホテルの一室で、それらの事件が毎日テレビ画面を流れ、新聞紙面を埋めるのを追います・・・
ホテルの一室で、テレビや新聞を「眼や耳」として、フランスやEU、さらに世界の行く先を見守ります・・・
「じいちゃ〜ん! はよ風呂はいりって、バアチャン怒ってるで〜!」
パリのホテルの一室は一瞬にして消え去り、そこはいつもの二階の部屋!?
孫が下からバアチャンのこごとを伝えたのです!
眼をしばたいてよく見ると、眼の前には今まで没頭して見入っていた Chromebook の画面が開かれていて、ニュース番組 "Le Journal TF1 20h"が進行しています。
Chromeブラウザの別のフォルダには、"Le Monde"も開かれています。
今までパリのホテルの一室で、我を忘れてテレビのニュース番組を見て、新聞を読んでいると錯覚していたのは、実は Chromebook でフランスのニュース番組のビデオを見て、フランスの新聞の電子版を読んでいたのでした!!
コストパフォーマンス抜群の Chromebook をうまく使えば、
パリのホテルの一室で、フランス・EUの現地なま情報を通じ、EU・世界の動きを見渡している
という高揚感が得られるのです!!