今日は風もなくポカポカして気持ちのいい日なので、少し歩いてコーヒーショップに出かけました。
もちろんショルダーバッグには「新しいノートパソコン(10インチ)」が入っています。
今、コーヒーをチビリチビリ飲みながらこのブログを書いています。
時刻は午後3時半。 お客さんは、喫煙室に6人、禁煙エリアに10人います。
男性12人、女性4人です。 学生が一人いる以外はみんなおじいさん、おばあさんです。 おじいさんは黙々と本を読んだりして静かですが、おばあさんはおしゃべりに大忙しです。
コーヒーショップ内では無料のwifiが使えるのですが、ログインするのに空メールをうってゲストコードをもらわないといけないので、めんどうなので iphone のテザリングを使うことにしました。
使っていて新たに気がついたことがあります。 このパソコンは、タブレットとしても使えることはもちろん知っていたのですが、タブレットとしての使い勝手はあまり良くないので、パソコンとしての機能だけを使っていました。
Windows パソコンの Surface3 は、ディスプレイ部分がキーボードと切り離すことができタブレットそのものとなりますが、電機店の店頭でさわってみると使い勝手がよくなく、また、アプリも揃っていません。
わたしは初代 iPad を持っていて今も現役で使っていますが、Appleの製品はハード面、ソフト面ともほんとうによくできています。
わたしの新しい Chromebook は、ディスプレイ部分の切り離しはできませんが360度回転できキーボードとピッタリ合わさってしまいます。
そのタブレットとしての使い勝手もあまり良いとは思わないので、結局、パソコンの機能だけで使っていたわけです。
その場合、キーボードとトラックパッドを使うのですが、このトラックパッドで画面上のカーソルを移動させプッシュして入力するのが時間がかかり面倒なのです。
こうして、今朝イライラしているある時、iPad を使っている時のようにツイと直接指で画面をタッチしたのです。 すると、画面は即座に反応し、画面はビュンビュンスクロールし、カーソルも瞬時に移動し、作業がどんどんスムーズにはかどりました。
思いもよらないことが起こったので、おどろいてしばらくは放心状態で画面をじっと見つめていました。
まあ、よく考えてみたら当たり前のことかもしれません。
タッチ機能を持ったディスプレイが装備されているわけですから。
ただ、タブレットモードでなくパソコンモードで使っていたので、タブレットと同じように画面タッチが機能するのは想定外(?)のことでした。
MacBook Air では、こういうことは不可能です。 Surface3 では可能だと思いますが、Surface の特徴となっているスタンドを使うにはディスプレイの後方にスタンドを置く場所が必要になり、コーヒーショップの狭いテーブルやひざの上での作業が困難になります。
さらに、こうして文章を入力する時の「日本語変換」でも 、「Google日本語変換」は非常に快適で正確に変換します。
わたしは、デスクトップパソコンとして iMac を使っているのですが、「日本語変換」があまりスムーズに行われません。
たとえば、「2せんえん」と入力すると、いつも「2戦円」が表示され、何回かキーを押してやっと「2千円」になります。
学習能力がまったくなく何度入力しても「戦円」が表示されてしまいます。
今日の思わぬ発見で、タブレットとパソコンの両方の使い勝手の良さを合わせて使うことができるようになった次第です。