定年後のゆる〜くたのしい日々

〜読書、語学、パソコン、音楽などをたのしむ日々のくらし〜

読書

「How Google Works 私たちの働き方とマネジメント」と Chromebook

最近、IT巨大企業の Microsoft や Apple の創業者の著作や伝記を読み、自分たち団塊の世代がまだまだヒヨッコだった頃、海の向こうの米国ではすでに、夜な夜なプログラミングに熱中する天才青年たちの部屋の中で、後に世界を大きく変革する萌芽が育まれてい…

「ファーブル昆虫記」と「狩りバチ」

数日前、孫の七五三のお参り申し込みに、神社へ行ったときに出くわしたジガバチのクモ捕獲(前回ブログ)がずっと気になって頭に残っていました。もともと動物や昆虫の生態を記録した映画やテレビ番組は大好きで、欠かさず見ていました。「アース」「ネイチ…

七五三 と「ファーブル昆虫記」の主役

昨日、近くの神社へ孫の七五三のお参りの申し込みに家内と行きました。今年七五三の孫娘は、小さい頃はおんぶや抱っこをしましたが、今では小学1年生になり、軽い腰痛を抱えるジーチャンにはその重みを支えることができなくなりました! 神社は、こんもりと…

"Steve Jobs" と 稀有(けう)の天才

今月中頃、「スティーブ・ジョブズⅠ」を読みブログに上げました。(「スティーブ・ジョブズⅠ」と "MACHINE OF THE YEAR")Ⅰ巻を読んで面白かったので、続きは原文(英語)で読んでみようと挑戦しました! 一冊にまとまったぶ厚いペーパーバック版の洋書では…

「スティーブ・ジョブズⅠ」と "MACHINE OF THE YEAR"

「スティーブ・ジョブズⅠ」(ウォルター・アイザックソン)を読みました。Ⅰ・Ⅱ巻合わせて900ページ近くもあって、今はやっとⅠ巻を読み終えたところです。本を読み始める前にスティーブ・ジョブズについて知っていたことは、アップルの創業者で、Macintosh…

「ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト」と サクセス・ストーリー

今日は雨の一日です。 小学2年生の孫の遠足日で、お菓子や弁当を用意して楽しみにしていたのに! 先週、小学1年生の孫も雨で延期でした! なかなか天気が安定しません。 さて、「ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト」(ポール・アレン)を読みました。 著書の…

「日航123便 墜落の新事実」と 驚愕の目撃証言

ネットをググっていて興味をそそられ「日航123便 墜落の新事実」(青山透子)を読みました。数ヶ月前、日航機墜落事故を題材にした小説「クライマーズ・ハイ」を読み、32年前の事故を思い出し、ブログにも感想を上げていたこともあり、興味を持ったのでした…

「日本のいちばん長い日」と 歴史の岐路

この前読んだ「幕末史」の著者(半藤一利)の作品「日本のいちばん長い日」を読みました。今月8月15日の終戦記念日の72年前に起きた、歴史が大きく方向転換した一日の出来事を克明に綴ったノンフィクションの傑作です。この本をもとに2度映画化されて…

「幕末史」と「だれもいなくなった」

「幕末史」(半藤一利)を読みました。この本は、幕末の日本を震撼させたペリー来航からはじまり、急激な時代の地殻変動を経て、その15年後に明治維新を迎えることになり、さらに、新時代の骨組みがおおよそ出来上がる明治10年頃で終わっています。 幕末…

「ボナンザ VS 勝負脳」と「人工知能」

前回、前々回に続いて将棋関連の話題です。「ボナンザ VS 勝負脳」(保木邦仁・渡辺明)を読みました。この本は、10年ほど前に出版され、当時は、コンピューターはまだまだ将棋界の脅威にはなっていませんでした。保木邦仁氏は、東北大学を卒業後、カナダ…

「人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?」と「人工知能」

将棋界では、中学三年生の藤井四段が前人未到の29連勝を達成し、小学生の間で将棋ブームが起きているそうです。ところが、「竜王」とともに将棋界の最高位に位置する「名人」が、今年、人工知能「ポナンザ」と戦って敗れてしまいました。この現象は、将棋…

「ほんもの」を追い求めた人たち

白洲正子の「ほんもの」を読みました。白洲正子は、伯爵令嬢であり、白洲次郎夫人であり、また、日本の古い文化や原風景を追い求め、幾多の本を著した才女でした。 彼女は、数十年前、マスコミで取り上げられることも多々あったようでしたが、その時分は、朝…

「幕末武士の失業と再就職」と 御城番屋敷(ごじょうばんやしき)

久しぶりで歴史関係の本を読みました。「幕末武士の失業と再就職 紀州藩田辺詰与力騒動一件」(中村豊秀)というタイトルの新書本。この本を読もうと思ったのは、今まで司馬遼太郎の幕末動乱の時代を背景にしたいろいろな物語を読み、明治に移る寸前の幕末に…

「スギハラ・サバイバル」と インテリジェンス

「ウルトラ・ダラー」に続いて「スギハラ・サバイバル」(手嶋龍一)を読みました。前作と同じく、日本の伝統文化や言葉に造詣が深い英國諜報員が主人公となり、大学時代の友人である米国諜報員と協力し、現実の表舞台にはその姿を見せないけれども、政治・…

「ウルトラ・ダラー」と ミサイル

「ウルトラ・ダラー」(手嶋龍一)を読みました。手嶋氏は、元NHKワシントン特派員で、9.11のときもワシントン支局長として11日間にわたる昼夜の中継放送を担い、その後は、外交ジャーナリスト・作家として活躍しています。テレビにもコメンテーターと…

「北海タイムス物語」と 熱い熱い物語

前に「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」や「七帝柔道記」などを読んだとき、面白くてしようがなかったので、最近、新聞の書評で、作者の増田俊也氏の新刊が出たのを知り、すぐに購入し読みました。 「北海タイムス物語」(増田俊也)!やはり、期待…

「半落ち」と フィクション

この前「クライマーズ・ハイ」を読んだことから、同じ作者というので「半落ち」(横山秀夫)を読みました。今までミステリーはほとんど読んだことがありませんでした。 若い頃は、ほとんどフィクションばかり読んでいましたが、最近では「想像世界」よりも「…

「クライマーズ・ハイ」と 日航機墜落事故

「クライマーズ・ハイ」(横山秀夫)を読みました。最初、読み始めると、登山のシーンが描かれ、次に地方の新聞社内へと場面展開します。これから始まるストーリーもまだ把握できていないこともあり、もうひとつ乗れない気分で読み進みました。 ところが、ほ…

「Ways of the Hand(鍵盤を駆ける手)」と ジャズアドリブ

十年ほど前、ジャズアドリブに魅せられて恐る恐るピアノを触り始めた頃、「Ways of the Hand(鍵盤を駆ける手)」(David Sudnow) という本をネットで知りました。 著者は、米国の社会学者で、自らジャズピアノを習い、習得していく過程を考察し、その分析結…

軍艦島(ぐんかんじま)と「端島(はしま)の女」

ゴールデンウィークまっただ中!日本列島全体が大移動の渦で溢れています!「毎日がウィークエンド」の定年後の生活を送る身にとっては、どこも渋滞のこういうときは、甲羅の中にすっこんだ亀のようにじっとし、連休の嵐が過ぎ去り、再び静けさが戻ってから…

「冬のアゼリア」と 近現代史

この前読んだ「オホーツク諜報船」と同じ作者の作品ということで、「冬のアゼリア」(西木正明)を読みました。まず、何と言っても、先の昭和天皇が皇太子だった大正十年、香港で皇太子拉致暗殺未遂事件があったことをはじめて知って驚きました! 皇太子(後…

「オホーツク諜報船」と「霧の向こう側」

先月ブログで取り上げた「知の教室」(佐藤優)の中に、作者佐藤氏と作家西木正明氏との対談が収録されていて、そこで「オホーツク諜報船」(西木正明)を知りました。「オホーツク諜報船」は、今から37年前、ソ連が崩壊する10年ほど前に書かれたノンフ…

「完本 1976年のアントニオ猪木」と「リアルファイト」

力道山の「空手チョップ」とザ・デストロイヤーの「4の字固め」の息詰まる攻防戦! 団塊の世代が小学生だった頃、みんな「プロレス少年」でした。近所の仲間とよくプロレスごっこで「キーロック」や「4の字固め」の真似をして遊びました。 成人してからは、…

「9番目の音を探して」と ジャズコード F7

今日は月曜日、孫娘の初登校日です。金曜日に入学式を終えたばかりの「ピカピカの一年生」です!眠い目をこすりながらも、おニューのランドセルを背負って出かけていきました。(ガンバレ!ちびまる子!じゃりン子チエ!) さて、前回触れた「9番目の音を探…

「雑草の絵本作家」と YOGA BOOK

今、NHKスペシャル「雑草という小宇宙」を見ています。 86歳のおばあさんが、毎日京都の嵯峨野の田んぼや野原へ出て草花を一日中観察します。おばあさんは、小さい子供のように草花の小宇宙で起きることが何もかも面白いのです。好奇心のかたまり、そのもの…

「知の教室」と「外務省のラスプーチン」

小学校が春休みになりました。 孫たちは4月の始業式までずっと休みで家にいます。(当分あわただしい毎日が続くのだッ!)今日も孫たちを連れてショッピングモールに来ています。「ドラえもん」の映画を見に来たのです。わたしは、ひとり別行動で、「スタバ…

「音の記憶」とジャズピアノ

書店に入ったとき、店頭に平積みされている本の表紙に目が行きました。端正な女性がピアノの前に座り、微笑みを浮かべてこちらを眺めています。けばけばしい本の装丁が多い中、モノクロを基調にしたシックなデザイン。手前のグランドピアノの黒と女性の白い…

"A Clean Well-Lighted Place"(清潔で明るい場所)と YOGA BOOK

とあるマクドナルド店に来ています。 最近はどこの店舗もリニューアルして明るくきれいになっています。なにより、スタッフの応対がリニューアル(?)され、シニアにも笑顔を向けてくれます。マニュアルどおりの表面的なものかもしれませんが、それで充分で…

「日本漂流譚」と YOGA BOOK

よく晴れた冬の青空の下、町中の昔の街道を散歩するのは気持ちのよいものです。凜と張りつめた冷気の中を少し早足で歩いていくとだんだん体が暖まってきます。しばらく歩くと駅近くの古書店に着き、面白い本がないか端から順に見ていきます。そこで、変わっ…

「盤上に散る」と 将棋の思い出

「盤上に散る」(塩田武士)は、前々回に紹介しました「盤上のアルファ」の続編とも言える物語です。 同じ人物が登場しますし、また、新たな人物が主人公となって、関西を舞台に熱い物語が繰り広げられます。もちろん、将棋にまつわる物語です。それも、今で…